バナナリスの飼い方|飼育環境・餌・大きさ・性格

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大型のリスで臆病な性格のバナナリス。今回はバナナリスの飼い方~飼育環境、大きさ性格、餌、なりやすい病気について紹介します。

 

 

バナナリスの特徴

大きさ・重さ

出典:情報セキュリティ備忘録

  • 体長:17センチ〜22センチ
  • 体重:150グラム〜280グラム

 

大型のリスに分類されますが、全体的にはほっそりとした印象です。耳の飾り毛がなく尻尾も小さい方なので、リスにしてはシンプルな外見です。

 

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性格

臆病で大きな音に敏感、ストレスを溜めやすい、大人しく攻撃性は薄いなどリスらしい性質を持っており、デリケートな一面があります。

 

野生での臆病な性格が根強く残っているため、人に慣れさせるのは難しいと言われています。

少数派ですが、子供の頃から人に手渡しで餌を貰ったりよく触れ合っておくことで、大人になっても肩や手に乗ることもあるようです。

 

 

バナナリスの飼い方

出典:情報セキュリティ備忘録

飼育する環境

バナナリスは屋外飼育に適しません。寒さに弱いのでゲージを使って部屋の中で飼い、エアコンで適温を保ちましょう。

20度〜28度が適温なので、真冬と真夏以外は窓を開けて風通し良く過ごさせると良いです。

 

ケージは大き目のものでリス、モモンガ用としてネットなどで売られており、2階〜3階の仕組みに約15,000円前後で購入できます。

回し車、巣箱、餌入れ、取り外しができる中段の網が付いています。

 

一度に揃うので便利ですがリスは齧る力が強いので、プラスチック製の物はオススメできません

あまり齧るようなら、巣箱や餌箱は食べても良いように木製のもの、中段の網は小動物用の木製のステップやコーナーステージに変えた方が良いかもしれません。

 

リスの個性にもよるので、様子を見て入れ替えてあげましょう。リスは木登り運動が大好きです。

木の皮がついた原木をケージの中に設置しておくと運動しやすくなり、また、木の皮を齧ることで歯の伸びすぎも防ぐことができます。動かないように針金などでしっかりと固定しましょう。

 

 

餌の与え方

出典:ペット生活

主食は市販のリス用フードです。もし近くで売っていなければ、ハムスター用の餌と内容が似ているので代用できます。

穀物のバランスが良いハト用の餌にペット用の煮干しなどを追加して与える飼い主さんも多いです。

 

バナナリスは果物が大好きなので、副食として果物を多めにあげましょう。

バナナ、リンゴ、メロン、マンゴーなどを長い舌を使って舐めとって食べます。

 

クルミ、ひまわりの種などのナッツ類はご褒美や誘導する時などのとっておきに少量あげても大丈夫です。

しかし、太りやすくグルメになって他の餌を食べなくなることもあるので、あくまでとっておきにしておきましょう。

 

巣材にもなる牧草は、自分で引き出せる牧草フィーダーに挟んで与えます。雑食性なので、ミルワーム、ペット用の煮干し、茹でたササミなども時々与えて下さい。

リスはくるみやどんぐり、ひまわりの種だけ食べていれば大丈夫だと間違った解釈がされる事が多いのですが、ビタミンや動物性たんぱく質を摂らないと病気の危険が高くなります。

 

できるだけ色々な種類のものを食べさせて下さい。

水桶に入って濡れてしまわないように、また、ケージのスペースを広く使うために、水はウォーターボトルを設置すると良いでしょう。

最初はうまく使えない場合もあるので、水の減りを確認しながら徐々に切り替える方が良いかもしれません。

 

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巣箱

新しく設置する場合はセキセインコや文鳥用の木製巣箱を使います。

齧って壊れてしまったら、消耗品と割り切って新しいものと交換するようにしましょう。

 

巣材は牧草、細く裂いた布を置いておくと、リスが自分で運び寝床を整えます。

バナナリスは果物が大好きですが、巣箱の中に持って行ってしまうとカビが生えてしまいます。

 

木の実、穀物、リス用フード、牧草は乾燥しているので痛みにくいですが、果物や野菜は生のものなので腐ってしまいます。

たまには巣箱を掃除して、細菌が繁殖したり虫が湧かないように気をつけましょう。

 

 

寒さに弱い

出典:Ezroy of Masayuki Miyamoto

バナナリスは寒さが大敵なので、冬場はエアコンで部屋全体を暖め、ゲージの中は局地的にペットヒーターを使って温めましょう。

また、巣材は多めに用意してあげると保温に役立ちます。

 

ヒーターの熱風が直接当たると火傷をしたり体力を消耗します。

部屋の中で遊ばせる時もストーブなど触れて怪我をするものは置かないようにしましょう。

 

反対に暑さにはある程度強いですが、真夏は窓を開けて風通しを良くする、直射日光に気をつける、30度以上ならエアコンを使うなど、留守中も温度に気をつけましょう。

窓を閉め切った部屋では、リスも熱中症になることもあります。

 

 

かかりやすい病気

どの種類のリスもかかりやすい病気は、不正咬合、皮膚病です。

不正咬合は硬いものを齧らないと歯が伸びすぎてしまい、餌が食べられなくなるげっ歯類の病気です。

 

皮付きの木をケージに設置して、齧らせてあげましょう。ストレスの解消にもなります。どんぐりなどは皮付きで与え、牧草も硬めのものを選びましょう。

皮膚病は、ストレスからくるものと細菌の感染からくるもの、ホルモンのバランスからくるものなど、様々な原因があります。

 

細菌の感染からくるものは、ケージ内の衛生状態を見直し、掃除をマメにしましょう。

秋から冬にかけて繁殖期と重なる時期は、ホルモンのバランスからハゲができることがあります。春になれば元どおりになるので、そっと見守りましょう。

 

運動不足や恐怖を感じるとストレスとなり、バク転や反復横飛びなどを繰り返す常同行動をするようになります。

皮膚病がこれらの要因と重なるなら、ストレスをできるだけ取り除いてあげてください。

 

バナナリスは寒さに弱いので、人間と同じように風邪やウイルスによる呼吸器感染症に気をつけましょう。

また、人間と同じインフルエンザにも感染します。湿度、温度に気をつけて、もし感染したらすぐに受診して保温で体力の消耗を防ぎます。

 

リス特有のクル病は、日照不足や栄養のバランスが悪いことで引き起こされる病気です。

できるだけ日向ぼっこできるようにゲージを移動したり、動物性たんぱく質もしっかり与えて防ぎましょう。

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