デグーの行動や仕草の意味|デグーの鳴き声で気持ちがわかる

愛らしい容姿、賢くて人にもよくなつくことからペットとして人気の高いデグー。「アンデスの歌うネズミ」とも呼ばれ、多彩な鳴き声を使い分けて仲間同士で上手にコミュニケーションを行うことでも知られています。

そんなデグーと仲良くなるには、デグーが見せる仕草や鳴き声をよく観察して気持ちを読み取ることも大切。デグーの基本情報から行動やそこからわかる気持ちを詳しくご紹介しましょう。

 

 

デグーの特徴

愛嬌のある仕草と、好奇心旺盛で人慣れしやすい性格から近年ペットとしての人気や知名度が上がってきているデグー。

デグーはげっ歯目、テンジクネズミ亜目、デグー科のデグー属に分類されるモルモットやチンチラなどと同じテンジクネズミの仲間です。

 

「アンデスの歌うネズミ」と呼ばれることからもわかる通り、ペルー、アンデス地方の西部が原産で、乾燥した標高1200m以上の山地の岩場や断崖などとても厳しい環境で、5〜10匹程度の小さな群れを作り生息しています。

デグーの特徴は何と言っても社会性豊かでコミュニケーション能力が高いということ。

 

これは、そんな厳しい環境下で仲間と一緒に生活することで発達したと言われています。

慣れてくれれば飼い主のことも仲間として受け入れてくれるようになります。多様な鳴き声と仕草で感情や意思を表現してくれるので観察していて飽きないのもデグーの魅力なのです。

 

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デグーの鳴き声で気持ちがわかる

デグーは何種類もの鳴き声を使い分け、またそれを聞き分けて仲間とコミュニケーションを取ると言われます。

私たちも上手に聞き取ることができればデグーの気持ちを知ることができるのです。

 

ただし、デグーには個体差もありますし、飼い主側の聞こえ方や聞き取り方も様々。

そのため、はっきりとした気持ちは絆を深めたデグーと飼い主さんにしかわからない部分もあるといえますが、参考までにいくつかご紹介しましょう。

 

 

嬉しいときやご機嫌なときの鳴き声

小鳥のように”ピピ””ピヨピヨ””チチチ”と歌うような調子で鳴いているときや、”クークー”と低めの声で鳴くときは嬉しいときや甘えているとき、仲間への挨拶など、ご機嫌の場合が多いようです。

遊んでいるときや、飼い主さんに撫でてもらって気持ちがいいとき、おやつをもらったときなどに多い鳴き方で、求愛行動の場合もあります。

 

警戒しているときや威嚇しているときの鳴き声

“ギー””キッキッ””キューキュー”といった短く甲高い声を続けるときは警戒や威嚇していることが多く、オスに多いとも言われます。

その他、かまってほしいときや主張したいとき、怒っている場合もあり、”ビービー””チーチー”と要求したり、”キュィー””プゥー”と不満や怒りを表す場合もあります。

 

 

寂しいときの鳴き声

幼いデグーは寂しいときに”チーチー”と鳴くこともあり、すがるように”ピーピー”と鳴いて親を呼ぶこともあるようです。

また、反対に親が子どもを呼ぶときや飼い主を呼ぶときに”ピロロー”と鳴くことも。 “キューン””クウクウ”と寂しそうに鳴いていたら、かまってあげる時間が十分かどうか見直してあげましょう。

 

デグーは集団で生活しているので仲間意識が強く、孤独はストレスになってしまうことも多いのです。

また、かすれたような声で”キューキュー”と鳴いているなど、いつもと違う鳴き方をしていたらケガをしているなどの場合もあります。

異変に気づいたら軽視せず、健康チェックをするようにしてあげましょう。

 

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デグーの仕草や行動の意味

デグーはボディランゲージも多様。代表的な仕草と気持ちをいくつかご紹介しましょう。

 

飛び跳ねる

デグーは遊んでいて楽しいときに飛び跳ねたり、身をよじって回転するようにジャンプしたりすることがあります。

また、この行動は本来は外敵から身を守るための動きとも言われます。

 

 

逆毛を立てる

デグーはわかりやすく逆毛が立つわけではないようですが、恐怖を感じて警戒していることが多く、無理強いすると威嚇し、噛み付く場合もありますので注意しましょう。

 

 

背中を向ける

せっかく見つけた美味しいものを相手に取られないよう背を向けることも。

防御や攻撃を回避する行動とも言われます。

 

 

しっぽを振る

好奇心旺盛なデグーは何かに興味を示してしっぽを振ることも。

嬉しいときや少し不安なときも振ることがありますので、デグーがどう感じているかは周りの状況も見回して読み取りましょう。メスに多く、オスはあまり振らないとも言われます。

 

 

歯をカチカチ鳴らす

ケージから出してもらえず、遊び足りないなど不満を感じている場合が多いようです。

ケージを噛む、ひっかくなどの行動も寂しい気持ちや不満を表していることも。

 

自由に走ったり遊んだりできる時間が十分かどうか見直してあげましょう。

新しいかじり木を設置したり、ケージのレイアウトを少し変えてあげるのも気分転換になります。

 

また、ケージから出すときは電気コードや開いているドアや窓など、デグーにとって危険がないかどうかよく確認し、目を離さないよう注意してあげましょう。

デグーの行動からわかる気持ちをご紹介しましたが、これらはほんの一部にすぎません。

 

じっくりと観察していればデグーはもっともっと多彩な鳴き声や仕草で飼い主さんに自分の気持ちを一生懸命伝えようとしてくれることでしょう。

デグーが何を伝えたがっているのかよく注目してあげて、より絆を深めていってくださいね!

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