熱帯魚の飼い方・飼育に必要なもの|水槽の大きさの選び方

金魚は小さいとき飼育していたけど、熱帯魚は難しそう…きれいな水草の中を泳ぐ美しい熱帯魚に憧れるなぁ。ライトやヒーターのせいで電気代がかかりそう。

などなど、熱帯魚を飼育しようとしたことがある人なら誰しも考えることですよね。しかし、基本的な飼育方法さえふんでおけば、決してハードルの高いペットではありません。

そこで、今回は代表的な熱帯魚の飼育方法についてまとめていきたいと思いますので、これから熱帯魚を飼育しようとしている人は参考にしてくださいね。

 

 

熱帯魚と金魚やメダカの違い

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そもそも熱帯魚とは、どんな魚のことを指すのか。金魚やメダカとは何が違うのでしょか。みんなが大好き、いつも頼りにしているウィキペディア先生によると、

「熱帯地域に生息し、鑑賞目的に飼育する魚類を指す。」

とのことです。

 

そもそも金魚はふなの突然変異を改良したものですので、基本的には自然界には生息していません。

というよりも、生息していたら天敵に一発で狙われます。

 

目立ちますからね、金魚は。しかも改良が進み丸々した種類の金魚は魚類のくせに泳ぐのがへたくそです。

そう、食べられてしまいます。話を戻すと、金魚やメダカは熱帯地域限定ではないのですね。

寒い日本の冬にも対応することのできる魚ですので、そのあたりは熱帯魚と大きく違うところですね。

 

 

 

水槽の選び方は熱帯魚の種類によって

熱帯魚には、たくさんの種類がいます。

すべてをここで紹介する荒行をしたとしても、誰も読んでくれないと思いますし、時間がいくらあっても足りないので、今回は代表的なものを紹介していきたいと思います。

 

が、ここで私の体験談です。ネットで、「あ!この熱帯魚ほしい!飼ってみたい!」

と思っても、大型化するので90cm以上の水槽が必要などの絶望的な注意書きがあったり、混泳不可、単独飼育をしましょうというものがあったりして、結局どうしたらよいのかわからないよぉ。というもの。

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これは私だけが感じていることではないはずです。

なので、今回は水槽のサイズごとに飼育できるであろう熱帯魚をあげていきたいと思います。

混泳については魚の性質や相性もありますので、うまくいく場合もあればそうでない場合もありますので、今回はさらっと触れる程度か流すかもしれません。

 

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30cm水槽で飼育できる熱帯魚

  • テトラ系
  • グッピー
  • コリドラス
  • アカヒレ
  • アフリカンランプアイ
  • グラミー系
  • 各種エビ
  • メダカなど

30cmで飼育するとしたらおしゃれなキューブ水槽がおすすめですが、まぁなんでも飼うことはできます。

 

これらの魚は群れることでより美しく鑑賞できる種類も多いのですが、30cm水槽では飼育できる数に限りがあるので、気を付けてくださいね。

また、グッピーの繁殖力はとても高いので、少数飼育から始めて様子を見ましょう。

 

 

45cm水槽で飼育できる熱帯魚

45cm水槽で飼える種類はエンゼルフィッシュなどです。

まだまだ小さいサイズの部類の水槽ですので、小型の水類の魚を群栄させるのがいいかと思います。

エンゼルフィッシュはめっちゃ我慢させて、飼育できるギリギリです。かわいそうなのでできればもう一つ大きな水槽で。

 

 

60cm水槽で飼育できる熱帯魚

60cmまでで飼える種類は大型にならない熱帯魚各種です。

60cm規格水槽は57リットルの水を入れることができるので、水質を安定させやすくします。

 

しかも大量に生産されているので安価です。入門水槽にはもってこいです。

迷ったらこの水槽を買いましょう。

 

この水槽で飼えない魚は大型になる可能性もあり、初心者には飼育できません。

大型になる魚は肉食系のものを多く、混泳するとあっというまにそいつしか残らないという地獄絵図も考えられるので、このサイズで飼育できる魚を飼いましょう。

 

 

90cm以上の水槽で飼育できる熱帯魚

この水槽をこの記事を読んでいる人がいきなり選ぶとは思えません。

このサイズの水槽を手にしているのであれば、ご自分の経験と知識で美しい水槽を作り上げてください。

 

 

熱帯魚の飼育で最低限必要なもの

水槽

これがないと飼えません。魚は水がないと生きられません。水槽がないと水は溜められません。

値段は安いもので3000円~、高いものになると数万円します。

 

 

ヒーター

熱帯魚は熱帯に住む魚がほとんどです。別にヒーターがなくても年中室温を22度から26度程度に保てればヒーターはいりません。

値段は1000~5000円ほどです。

 

 

ろ過装置

様々なものがあります。水槽に入る水量に応じてベストなものを選びましょう。ややオーバースペックのほうが掃除は少なくて済みます。

値段はだいたい1000~10000円ほどです。

 

 

カルキ抜き

病気などを発見してすぐに新しい水が必要になったときに、カルキ抜きがあると便利です。カルキ抜きとは、

水槽で魚などの生物を飼育する際に、水道水に含まれている塩素が生物に悪影響を及ぼすことを防ぐために、中和剤などを加えるなどして、塩素を除去することを意味する語。 中和剤を用いない方法としては、水道水を1日程度放置したり、沸騰させるなどして、塩素を蒸発させる方法などがある。

カルキ抜きの値段は数百円~3000円ほどです。

 

 

バケツ

カルキ抜きと同じ理由です。

 

 

照明装置

熱帯魚を飼育したいと考えている人はきっと、水草や流木なんかも入れるつもりですよね。そうなれば照明装置は必要です。

安いものだと1000円~、高いものでこだわるなら数万円のものもあります。

 

 

ソイル

照明装置と同じ理由です。これがないと水草を植えることができません。ソイルとは、

その土地の岩が風化して細かく崩れおちた石や砂、植物をはじめとする生物の影響・分解などにより、有機的ないろいろな栄養分を含んだミネラルの集合体といえます。 その性質は、環境・地域によってもさまざまですが、大きな特長としては、南米系の水草に相性のよい弱酸性の軟水にしてくれることでしょう。

値段は数百円から3000円ほどです。

 

 

掃除道具

水槽は汚れます。アオコが発生したり、フンがでたり、とにかく汚れます。

汚れたら掃除をしてあげないと魚がかわいそうですよね。

水替え用のポンプやスポンジなど、水槽用に出ているものもありますので、準備しましょう。

 

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熱帯魚の飼い方

必要なものをそろえて、いざ水をジャーっと水槽に入れ、カルキ抜きを入れて、さぁ熱帯魚よ!それいけ!

と、水槽にすぐにいれてはいけません。魚は水温や水質の変化にとても敏感です。

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元気な魚を飼って来たらまずは温度合わせと水合わせを行いましょう。その前にクリーニングを絶対にするという人もいます。

これは、新しく水槽を立ち上げた人には不要な作業です。魚を足すときに必要となります。

 

水槽に魚を無事投入で来たらしばらく様子を見ます。

きっと慣れない環境で慌てて泳いだり、そこでじっとしたりすることがありますが、そっとしておいてあげましょう。

 

しばらくは餌をあげなくても大丈夫です。というより、飼育初日にはあげないでください。

激しい車酔いの状態だと考えてあげるとわかりやすいと思います。

 

袋の中でぐるぐる回ってやった解放されたら全然今までとは違う水。そんな中で食事のことよりも、環境に適応しようとする力が働きますので、しばらくは放っておきましょう。

気を付けるのは温度です。ヒーターが故障しないよう、コンセントなどの配置には気を使いましょう。

 

一週間ほどして、魚もなじんできたら少しずつ水を変えましょう。

もっと早くかえてもいいですけれど、あまり頻繁にやると魚がいつまでたっても水槽になじみませんので、様子を見ながら行ってください。

 

背びれがはっきりしている魚はそこを見ます。背びれがピンと立っている魚は元気な証拠です。

どんより泳いでいるもの、表面に小さい白いつぶつぶがついているもの、一点が赤く充血しているものなどは避けます。

飼育している際これらの症状が出たら病気のサインですので、すぐに隔離して薬を投入して様子を見ましょう。

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