犬の暑さ対策|熱中症予防|犬の散歩時・室温に注意

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

ワンちゃんは暑さに弱い動物です。人間のように汗をかいて体温調節することができないですし、平熱が高い為熱中症になりやすいのです。そんなワンちゃんたちの暑さ対策方法をお伝えします。

 

 

室温を犬の適温に保つ方法

エアコンを使用する

一番簡単に室内の温度を快適に保てるのはエアコンです。

健康な成犬にとっての快適温度は25度前後とされています。

 

しかしエアコンの設定温度を25度にすると、冷えすぎてしまいます。

冷気は下に溜まりやすい性質があります。

0

ワンちゃんは床の上で生活しているので、冷気が溜まる部分で生活していることになるのです。

エアコンの設定温度ではなく、室温を快適な温度に保つようにしてください。

 

温度計を用意しワンちゃんが過ごす床に置き、ワンちゃんが生活する場所の温度を計ってあげましょう。

またエアコンの風が直接当たるのも冷えすぎの原因になります。

 

ケージやベッドを置く場合、エアコンの風が当たらない場所に置いてあげてください。

エアコンの難点は電気代がものすごくかかることです。

エアコンだけで冷やすのではなく、エアコンで室温を少し高めに保ち、他の方法と併用すると電気代の節約になります。

 

 

風通しをよくする

エアコンを使用しない場合、窓や戸を開けて風通しをよくしてあげてください。

同じ温度でも風があるかないかで体感温度は大きく変わりますし、窓を閉め切っていると室内に熱気がこもってしまいます。

x

外から熱気が入ってくるのを防ぐためには窓にすだれを設置すると良いでしょう。

室内の熱気は外に出し、外からの熱気は入りにくくしてくれます。

 

扇風機も使用するとさらに風の通りができます。扇風機の風がワンちゃんに直接当たらないようにし、羽でいたずらしないようにカバーをつけるなどしてください。

しかし真夏の日中にこれだけで暑さをしのぐことは難しいので、他の方法と併用してください。

 

スポンサーリンク

 

犬の体を冷やす方法

ペット用のクールマット

ワンちゃん用のクール用品として、アルミマット、ジェルマット、冷感加工された生地の毛布などが売られています。

夏はベッドにこのようなクール用品を使用するといいでしょう。

 

しかしこれらは最初は冷たくても、ワンちゃんの体温を吸収したり外気温が高くなるとどんどんぬるくなってきてしまいます。

一時的なしのぎにはなりますが、長時間涼しさを保つのは難しいです。他の方法と併用しましょう。

 

保冷剤を使用する

一番冷やす効果の高いのは保冷剤や凍らせたペットボトルです。

そのままだと冷えすぎてしまうので必ずタオル等を巻いて与えてください。

 

ワンちゃんがタオルを自分で剥がしてしまわないように注意が必要です。

また保冷剤を齧って中身を出してしまうと非常に危険ですので注意しましょう。

 

噛みグセのある子には保冷剤は与えないほうが安心です。

保冷剤、凍らせたペットボトルは最初は冷えますが外気温とワンちゃんの体温で急速に溶けていきます。

 

一時的にはとても冷たいですが持続はせず、温度変化が激しくなります。

急な温度変化で体調を崩す子もいるので注意してください。

 

 

犬の周りの空気を冷やす方法

m

凍らせたペットボトルを置く

ワンちゃんがケージの中にいる場合、ケージの外のワンちゃんが触れられないくらい離れた場所に凍らせたペットボトルを置くと、ケージ内に冷気が届き、ワンちゃんのいるスペースだけ冷やすことができます。

ケージに屋根があり、ペットボトルを乗せても強度に心配がない場合、屋根にペットボトルを置くと冷気が下に行くので効率よくケージ内を冷やすことができます。

 

ペットボトルが直接肌に触れないので冷やしすぎることがないのが魅力です。

ペットボトルはタオル等で包まず、そのまま置いてください。しかし溶けてくると床が濡れますのでタオルなどを下に敷いておくと楽です。

 

 

凍らせたペットボトル×扇風機

凍らせたペットボトルを扇風機の風が当たるところに置きます。

そうすると冷気が扇風機の風で広範囲に行き渡ります。

 

ケージを使用せず室内を自由に動き回る子にはこちらがお勧めです。

扇風機、ペットボトルをワンちゃんがいたずらできないようにガードをつけるなど工夫しましょう。

 

スポンサーリンク

 

犬の熱中症予防

水をたくさんあげよう

暑いときはワンちゃんはたくさんの水を飲んで体温を下げようとします。

他の季節よりもたくさんの水を用意してあげましょう。

 

こまめに水分補給できるよう、1ヶ所だけでなく複数カ所に水を用意してあげてください。

ワンちゃんが水入れをひっくり返して溢れてしまわないように安定した容器で安定した場所に置きましょう。

 

万が一ひっくり返してしまっても、複数カ所に水があれば安心です。

暑い日は水も温まってしまい、腐ってしまうこともあります。日光が当たったり高温になる場所に置くのは避け、なるべく頻繁に新鮮な水に交換してあげましょう。

 

直射日光に注意

e

ワンちゃんに直射日光が当たるのはとても危険です。

ケージやベッド等ワンちゃんが主に過ごす場所は直射日光が当たらない場所を選びましょう。

室内になるべく日影が多くなるよう、カーテンやすだれを設置するなど工夫が必要です。

 

 

サマーカット

ワンちゃんが暑さに弱い理由に、全身に毛があるからということもあります。

暑さ対策として、夏場は毛をバリカンで刈る「サマーカット」にするのも有効です。

 

これだけで長い毛があるよりもかなり快適に過ごすことができます。

しかし毛を刈れば刈る程、毛が硬くなります。毎年刈れば年々硬くなっていくのです。

 

バリカンではなく、ハサミで超短毛にカットしてもらえば毛が硬くなるのを防ぐことができます。

しかしカットに長時間かかるためワンちゃんには負担をかけることになります。トリマーさんとよく相談して決めましょう。

 

 

犬のお散歩時の暑さ対策

b

お散歩の時間

真夏の日中は気温が高いだけでなく、アスファルトが高温になっており、ワンちゃんの肉球が火傷してしまいます。

また脚の短い犬種は特に、地面との距離が近くなるためアスファルトの熱気により気温よりもさらに高い温度に感じてしまいます。

 

お散歩に行くのは早朝の陽が昇りきる前か、夕暮れ時にしましょう。

飼い主さんがアスファルトを触って熱くないことを確認してから連れて行ってあげてください。

 

 

クール用品の使用

保冷剤を入れるポケット付きの服やバンダナが売られています。

お散歩時暑がるようでしたら使ってあげる方法もあります。

 

黒い毛の子は日光で毛が熱くなりやすく、白い毛の子は日焼けしやすいので、陽が出ている時のお散歩に使用すると良いでしょう。

しかし服を着せることで余計に暑がる場合は使わない方が良いです。

 

保冷剤により涼しく感じるか、服を着せることで余計暑く感じるか、ワンちゃんの様子を見て決めてあげてください。

服で暑がるようならバンダナタイプの利用をお勧めします。

n

 

 

水分補給

夏場はお散歩中も水分補給が必要です。

携帯用の水入れが売られていますので持ち歩き、こまめに飲ませてあげてください。

ワンちゃん用のポカリスウェットの様な水分が素早く吸収されるものもあるので、使ってあげるのも良いでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?ワンちゃんは人間よりも暑さに弱く、体温調節も苦手なので、人間よりもずっと暑さ対策が大切なのです。

なるべくワンちゃんの体に負担をかけずに快適に過ごせるよう、最大限の工夫をしてあげてください。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

スポンサーリンク



コメントを残す

*