犬を飼うのにかかるお金|初期費用・医療・手術費について

2017年2月16日

犬を飼う方が増えた今、これからワンちゃんを家にお迎えしようと胸を膨らませている方も多いのではないかと思います。

小さいワンちゃんにしようか、大きなワンちゃんもいいな、中型犬も・・・なんて悩む方や、断固この犬種が好き!!という方もおられると思います。

そんな中、必ずぶつかるのは費用の面ではないでしょうか。飼った経験のある方でも、種類や大きさが変われば金額も大きく変わります。

一つの命を育てる以上、そこには責任が生まれます。用意すべき物にどれくらいかかるのか、月々の必要経費は?病院代は?ワンちゃんをお迎えする前に、一度必要経費を確認してみてください。

 

 

犬を飼うのにかかるお金・費用

まずワンちゃんをお迎えする前に、部屋の準備をしなければなりません。

その為に必要なものは数多くあり、またワンちゃんの大きさや暮らす環境により異なります。

一般的な物を書きますので家の状況や、飼うワンちゃんの飼育状況により必要なものを用意してあげてください。

 

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ケージ

まずはお家になるサークルもしくはケージが必要になります。

これは大きさや機能性により金額が大きく異なりますので、あくまで平均と思ってください。

 

  • 小型犬用ケージ・・・1万円
  • 中型犬用ケージ・・・1万円~3万円
  • 大型犬用ケージ・・・1万円~7万円

 

ごはん皿・給水ボトル

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次に御飯用のお皿と、給水ボトルまたは給水皿。

これも最近は早食い防止などの工夫がされたものがあり、金額が様々です。小型犬から大型犬までの大体の平均になります。金額は500円~6千円

どんなごはんを与えれば良いかわからない人は「売れている人気のドッグフード・値段のちがいについて」を読んでみて下さい。

 

 

ハーネス・リード

それから散歩時や病院に行くときに首輪、もしくはハーネスとリードが必要です。1千円~7千円

 

キャリー

ペットホテルに行くときや病院に行くときなどに必要なキャリーは大きさやデザイン、機能性で異なり2千円~2万円

 

トイレ関連

また室内飼いに必要なトイレトレートイレマット。トイレトレーは1千円~1万円

サイズや機能が多々あり、室内飼いの大型犬用や男のワンちゃん用になっている物もあります。

 

トイレマットも大きさや消臭機能が付いたり、入っている枚数でも変わってきます。それに中型や大型のワンちゃんは外で飼っていたりすると必要ないかもしれませんね。

価格は大体平均して1千500円前後くらいになります。消耗品ですので、月に二回くらいの買い足しで3千円程。ネットやホームセンター、ドラッグストアなどに売ってますので、安く買える所を活用してみてくださいね。

 

寝具

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室内で飼うワンちゃんには、ベッドやクッションなどの寝る場所も必要になってきます。

冬などは床からの冷えも遮ってくれますので、是非用意してあげて欲しいです。

1千円~2万円と幅広く、形もクッションだけの物からドーム型や食べ物の形をしたものがあり、素材も柔らかい物からプラスチックで作られた物もあります。色々と探してみるのも楽しくていいですよ。

 

シャンプー・歯ブラシ

シャンプーや歯ブラシ、オモチャなども必要に応じて用意してください。

シャンプーや歯ブラシはプロに任せる方も多いかと思いますが、歯ブラシは毎回の事ですし、シャンプーも少し汚れた時などに自分でも対応が出来るので、用意しておくととても便利です。

 

シャンプーは短毛用、長毛用、薬用など種類も多いですので、ワンちゃんに合った物を用意してあげて下さい。

物によりますが、シャンプー、歯ブラシ、オモチャで3千円程です。

 

 

クール・ヒーターマット

一年を通して空調の効いた部屋で管理されているワンコ以外は、夏は保冷の出来るもの、冬は保温の出来るものが必要になります。

これも機能や大きさにより価格が異なり、大体1千円~4万円になります。

 

まとめると、

  • 小型犬:約2万1千円
  • 中型犬:約4万2千500円
  • 大型犬:約13万6千500円

 

になります。ただしこの価格はあくまで平均であり、過ごす環境によって必要なものは違いますので、金額は大きく変わる事を忘れないであくまで参考としてみてくださいね。

 

 

餌代

ごはんは毎日の事で、ワンちゃんの一生を通して最も割合を占めるものです。

昔と比べ種類がとても増え、何を選べばいいのか悩むところでもあると思います。金額も幅広くその犬種専用や、ダイエット用、シニア用と様々です。

 

入っている量にもよりますし、最近は高級志向も伴い金額は1千円~1万円以上するものもあります。

無添加や保存料の入ってないものをもちろん選んであげたいですが、コストも気になる所です。

 

小型のワンちゃんでも。大体1か月に2袋くらいは必要になると思います。

ですのでネットやセールなどを上手に使って、安心して食べられるものをあげて下さい。

 

良いものは人間が食べても味が薄く、甘みなどの余計なものが入ってないな、という感じがします。

勿論人が食べるために味を付けたものは決してあげてはいけませんが、逆にワンちゃんのごはんを一度味見してみるのも、選ぶ判断材料にしてみてくださいね。

 

 

 

トリミング

ワンちゃんを飼っていると、必ず一度は行く機会があるのではないでしょうか。

トリミングの金額は基本的に美容院側が決めているので、店によってだいぶ変わります。

 

勿論その地域での平均はありますので、気軽にお問合せをして聞いてみて下さい。

金額は小型犬が何円、というざっくりとした設定ではなく、種類、毛の長さ、大きさでベースの金額が設定されています。

 

これが小型犬なら2千円~、大型犬なら1万円~くらいになります。

プラスでどのようなカットにするのかで金額が変わり、またモツレなどがあると、大体1千円程プラスされます。

 

柴などのような短毛の犬種は必要ないのでは?と思われるかもしれませんが、抜け毛の時期などは美容院できちんとトリミングをしてもらうと、抜け毛が固まって皮膚が炎症を起こすようなトラブルを避けることができます。

またどの犬種にも言えることですが、美容院では肛門腺を絞ってもらえます。これは自分では中々難しい上、無理にやるとワンちゃんに痛い思いをさせてしまうため、プロに頼むのが無難といえます。

 

 

医療手術費

手術

手術は突き詰めていくととても種類が多くなるため、ここでは去勢と避妊について触れたいと思います。

まず前提ですが、金額についての細かい決まりはありません。

 

つまり病院側が決めることが出来るのですが、基本的に設備の整った大きな病院程高く、また地価や賃貸料の分を治療費に上乗せしなければならない為、地方より都心の方が高くなる傾向にあります。

そしてそれぞれの地域にある獣医師会で大体の金額が決まります。ただこれはあくまで最低の料金、平均の料金であって、同じ獣医師会でも多少変わります。

 

しかし手術をするときは金額も大切ですが、病院選びは何よりも大切な事です。

安心してワンちゃんを預けられる病院を探してくださいね。去勢の金額は小型犬1万5千円前後、大型犬2万2千円前後になります。

 

避妊は小型犬が2万7千円前後、大型犬は3万2千円前後になります。

避妊手術の方が高くなりますね。

 

避妊や去勢はワンちゃんを飼い始めると検討する事だと思いますが、その他にも目の病気や心臓病、ヘルニア、ガン、交通事故など犬種によりなりやすい病気や、どんな犬種にも起こりやすい事故など手術のタイミングは突然やってきます。

そんな時に慌てたり、お金がないからとつらい思いをする前に、ワンちゃんを飼うときにペット保険への加入を検討しましょう。

 

 

医療費

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医療費も金額が決められている物や、各病院で定められているものなど様々なので、あくまで参考としていただきたいと思います。

ここでは年間を通して必ず必要になるものに絞って、書いていきたいと思います。

 

まずワンちゃんが生後50日を過ぎたら混合ワクチンの予防接種を受けなければなりません。

50日を過ぎて1回目を受け、90日ごろに2回目を受け、それ以降は年に一度になりますが、時期などは一度獣医さんに相談してみてください。

 

金額は5千円~1万円で、ワクチンの種類によっても変わります。

もう一つ大切なのが、狂犬病の予防接種です。90日を過ぎたら狂犬病の予防接種を受けなければなりません。

 

狂犬病の予防接種は毎年春ごろに各自治体で行われ、3千円程になります。動物病院でも受けることは出来ますが、金額は各病院が設定したものになります。

そして「注射済み証明書」を持って保健所か役所へ行き、畜犬登録をします。これをしておかないと、ワンちゃんが存在しないことになってしまいます。

 

畜犬登録は注射会場でしてもらったり、動物病院でしてもらう事も出来ます。

また初めての登録には新規登録手数料がかかり、鑑札付きで3千円程になります。狂犬病の予防接種と畜犬登録は法律で決められているので、忘れずに受けましょう。

 

また夏前になると、フィラリア予防もしなければなりません。

どこにでもいる蚊を媒体とする病気で、病気に気づいた時には重症化していて、死に至る事もある危険な病気です。

 

毎年きちんと予防しましょう。種類がいくつかあり、チュアブルやスポイト、錠剤などワンちゃんに合った物をあげて下さい。

金額は体重により異なり、8百円~2千円程で、だいたい9か月間ほど月に一度接種します。

 

 

その他

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他にもノミ取りのお薬が1千円~2千円、家でのブラッシング用のブラシが1千円~7千円程で、これも性能により異なります。

また耳掃除用の綿棒やガーゼなど、日々の習慣にしておくと便利ですよ。

 

 

まとめ

ワンちゃんを飼うのにはビックリするほどのお金がかかります。

可愛いからと飼いたくなる気持ちはわかりますが、金銭的に飼えなくなった・・・となるのは何よりもワンちゃんにとって不幸な事です。

 

ヌイグルミのような見た目でも命がある以上、死ぬその瞬間までお金がかかります。

費用の面だけで言えばワンちゃんを飼うのはとても大変な事です。生活もがらりと変わります。

 

しかしそれ以上の幸せと癒しを与えてくれるのではないでしょうか。

産まれたばかりの子供が中学生になるまで寄り添ってくれる温かい存在です。ぜひワンちゃんとの幸せな人生を、送ってくださいね!!

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Posted by ペット