犬の臭いの原因|体臭を消す方法は?

2017年8月10日

ワンちゃんの臭いの原因と体臭を消す方法、犬が臭くならない方法について。口臭、耳、目、肛門腺、シャンプー、消臭スプレー、ブレスケア、ブラッシング、歯磨き、耳掃除など。

大好きなワンちゃんでも、臭いが気になることってありますよね。なんとかしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

犬の臭いの原因

 

体臭

ワンちゃんの臭いで一番気になるのが体臭です。犬の体臭の原因は、個体を識別する役割を果たすフェロモンです。このフェロモンは体の全体から分泌されるので、全身が臭うのです。

また皮脂が酸化し、雑菌が繁殖することも臭いの大きな原因になります。その他に体臭が強くなる原因として考えられているのは、腸内バランスの崩れです。

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たんぱく質や脂質の摂り過ぎで腸に負担がかかり、悪玉菌が増えて体臭の原因になります。脂質の摂りすぎで皮脂分泌が盛んになることも原因になっています。ま

た不適切なドッグフードを与えていると体臭がきつくなることもあります。小麦などの穀物が多いものは消化不良を起こし、体臭にも影響するのです。皮膚疾患が原因の場合もあります。

 

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口臭

歯磨きをしないと歯周病などの口内トラブルを起こしてしまって、口が臭くなる原因となります。ワンちゃんは虫歯にはなりにくいですが、歯周病にはとてもなりやすいのです。

歯垢が歯石に変わるまで48時間ととても短いからです。歯石になると歯の表面がザラザラになり、そこにさらに歯垢が溜まりやすくなるという悪循環に陥ります。

 

 

耳、目の周りの汚れの臭い

耳の中が汚かったり、目の周りに涙やけができていたりすると、それが臭いの原因になることもあります。垂れ耳の犬種は特に耳の中が蒸れやすいので臭いが強くなりやすいです。

涙やけは、涙が酸化することで黒く変色して起こります。見た目が悪くなるだけでなく、臭いの原因にもなっています。

 

 

肛門線の臭い

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ワンちゃんの肛門周りには、臭い物質を溜めておく肛門線という袋があります。通常は排便時に一緒に排出されるのですが、小型犬や高齢犬など力の弱い子は自力で出すことができません。

しかし何かのタイミングで出てしまうとものすごい悪臭がします。自力で出せる子でも、肛門周りに残っているとすごく臭います。

 

 

犬の体臭を消す方法

 

シャンプー

確実に体臭を取りたい時はシャンプーをするのが一番です。シャンプーで体から分泌された臭いの原因となるフェロモンや酸化した皮脂を取り除くことで臭いがなくなります。

 

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消臭スプレー

ワンちゃんの体に直接つけても良い消臭剤を使うと、シャンプーよりも手軽にニオイを取ることができます。

しかし消臭剤の効果、シャンプーの効果にもよりますが、シャンプーをするのよりは効果が薄く、臭いが強かった場合にはしっかり臭いが消えないこともあります。

 

 

ブレスケア用品

一時的に口臭を消すスプレーなどのブレスケア用品もあります。

根本的な臭いの対策にはなりませんが、臭いの強いものを食べた後などどうしても気になる時に利用するのは良いでしょう。

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肛門周りを拭く

肛門周りに肛門線からの分泌物がついているとすごく臭うので、肛門周りを拭いてあげましょう。

ただ拭くだけでは臭いが取れない場合もあります。その場合は体に直接つけられる消臭剤を使いましょう。

 

 

耳掃除をする

体臭だと思っていたら実は耳の中の臭いだったということもあります。耳掃除をし、臭いの原因となっている耳垢を取り除くと臭いがなくなることがあります。

正常であれば耳の臭いは、耳に鼻を近づけて嗅がないとわからない程度です。離れていても臭う場合は耳の中の病気の可能性が高いので、病院で診てもらいましょう。

 

 

犬が臭くならないようにする方法

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体を拭く

こまめに体をウェットティッシュなどで拭き、常に清潔に保つことで体臭をかなり予防できます。

特にパグなどの顔にシワのある犬種は、シワの間に汚れが溜まり臭いの原因になりやすいので毎日しっかり拭いてあげましょう。消臭剤をつけて拭くとより効果的です。

 

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シャンプー

臭いの予防にもシャンプーは欠かせません。皮脂が酸化する前にシャンプーで皮脂を取り除いてあげることで臭いの予防になります。

シャンプーのしすぎは皮膚を傷つけたり必要な皮脂まで落としてしまうので、月2回くらいにとどめましょう。

シャンプー後はしっかりと乾かしてください。生乾きの状態だと雑菌が繁殖しやすく、またすぐに臭ってきてしまいます。

 

 

ブラッシング

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ブラッシングには毛並みを整えるだけでなく、被毛についたフケや汚れを落とす効果もあります。フケなどを落とすことで雑菌が繁殖しにくくなり、体臭予防になります。

短毛種で毛が絡む心配がなくても、毎日ブラッシングしてあげましょう。

 

 

腸内環境を整える

納豆、ヨーグルトなどの発酵食品や、乳酸菌の多く含まれる食べ物を与えることで腸内環境が整い、体臭予防になります。

また穀物の与えすぎで消化不良を起こさないよう、小麦やトウモロコシがメインの安価なドッグフードは与えないようにしましょう。

 

 

歯磨き

口臭予防に歯磨きは欠かせません。毎日ブラシを使って磨いてあげるのが一番効果的です。ブラシを使った歯磨きをさせてくれない場合、歯磨き用のシートで擦ってあげましょう。

ブラシで磨くのが一番ですが、何もしないよりだったらシートを使った方がずっと口臭予防になります。

歯垢が歯石になってしまうと病院で全身麻酔をして取るしかありません。歯石になる前の歯垢の段階で取り除いてあげるのが大切です。

 

 

水に混ぜるデンタルケア

飲み水に液体を混ぜ、その水を飲ませることで口臭予防できるデンタルケア用品もあります。

歯磨きと併用するとより効果的です。

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目の周りのケア

涙が出たらその都度すぐに拭いてあげましょう。

涙が酸化し、涙やけになってしまうと毛をカットするしかなくなります。涙やけになる前に拭いてあげるのが大切です。

 

 

耳を清潔に保つ

耳の中が蒸れて不衛生な状態になっていると、ミミダニや細菌が繁殖しやすくなります。垂れ耳の子は特に、週に一回くらいは耳のお手入れをしましょう。

 

 

ワンちゃんの臭いの原因のほとんどは、適切なお手入れをすることで取り除くことができます。

臭いが気になる方は、お手入れの方法と頻度を見直してみてください。どうしても臭いが改善されない場合は何かの病気の可能性もあるので病院で診てもらうことをおすすめします。

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Posted by ペット