カナリアの飼い方・種類・餌|鳴き声がうるさくない鳥

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飼い鳥の原点と言われる程、世界各国で古くから愛されてきた鳥、カナリア。鳴き声、色など種類により楽しみ方がさまざまです。今回はカナリアの飼い方をご紹介します。

 

 

カナリアの種類

カナリアは色を楽しむ「色鳥」、羽の模様を楽しむ「羽鳥」、大きさや姿勢が特徴的な「形鳥」、巻毛や姿勢を楽しむ「姿勢鳥」、さえずりを楽しむ「鳴鳥」に分類されます。

色はレモンカナリア、赤カナリア、白カナリアが有名です。

 

他にも細かく分けると数百種類の色がいると言われています。

ローラーカナリアが鳴き声が一番綺麗な種類です。しかし見た目は地味です。

 

レモンカナリアはローラーカナリアの次に声が綺麗と言われています。

種類により飼いやすさも異なり、レモンカナリア、赤カナリア、ローラーカナリアが飼いやすいと言われています。

姿勢鳥の巻き毛カナリア、細カナリアは難易度の高く、初心者には向きません。

 

 

カナリアの鳴き声

出典:Yahoo!きっず図鑑

カナリアの声はとても綺麗なので、飼い主としてはすごく癒され耳障りになることはありません。

声もそこまで大きくありません。しかし繁殖期になると大きな声で鳴くようになりますので、ある程度の注意は必要です。

 

特にローラーカナリアはよく鳴きますので気をつけてください。

一軒家やペット可のアパートでは問題になることはほとんどないでしょう。

 

しかしペット不可でも小鳥なら可というアパートや、隣の家との距離が極端に近い部屋で窓を開けて飼うのは近所迷惑になる可能性もありますので控えたほうがいいでしょう。

カナリアはオスがよく鳴き、メスはあまり鳴きませんので、騒音が気になるのであればメスを飼うようにしましょう。

 

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カナリアの飼い方・飼育環境

出典:Yahoo!きっず図鑑

体が丈夫

ペットとしても歴史が長く飼い慣らされてきたので、体がとても丈夫です。

適応能力が高く、四季のある日本でも飼いやすい鳥です。

 

しかしどちらかというと暑さに強く寒さに弱い傾向はあります。

冬はできれば20度を下回らないようにすると安心です。

 

しかし健康な成鳥であれば屋外で越冬も可能なくらい丈夫ですので、過度な保温は必要ありません。

しかし丈夫なのは成鳥だけです。カナリアのヒナはとても体が弱く、飼育が難しいのです。

 

ペットショップ等にカナリアのヒナが出回らないのはそのためです。

ヒナから育てたい場合はブリーダーから購入するしかないですが、鳥の飼育によっぽど慣れている方でない限りオススメはできません。

 

 

1羽でも大丈夫

カナリアは自分のテリトリーを守りたいタイプの鳥です。

そのため、1羽で飼っても寂しがることがありません。

 

オスの場合は縄張り争いが起こる可能性があるので1羽で飼うのが基本です。

メスであれば複数飼いもできます。複数飼いをする場合、それぞれのカナリアが自分のテリトリーを確保できるよう、広いカゴを用意してあげましょう。

 

 

ケージの選び方

出典:Wikipedia

狭いカゴの中での生活に慣れている鳥なので、大きなカゴでなくても大丈夫です。

しかし放鳥してあげられない場合や複数飼いの場合は大きめのカゴの方が良いでしょう。

 

カナリアは細身の体型をしているので、脚を挟めるというような怪我が起こりやすいです。

カゴの中には尖ったもの、脚や体が絡まりそうなものは入れないように注意しましょう。

 

カゴの中はなるべくシンプルにするのが安全です。

糞切り網も脚が挟まらないようなものを使うか、場合によっては外した方がいいかもしれません。

放鳥中も他の鳥以上に怪我に注意が必要です。

 

 

止まり木の掃除

通常の姿勢のカナリアであればそこまで心配はいらないのですが、巻き毛カナリア、細カナリア等立った姿勢が魅力の種類は止まり木に糞がつきやすいので、こまめに掃除が必要です。

放っておくと足に糞が付着し、指が取れてしまうこともあるそうです。

それで死亡することはありませんが、可哀想ですので絶対にそうならないように掃除をこまめに行いましょう。

 

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カナリアの性格

出典:ペット生活

手乗りにできる

人を怖がらない性格なので、手乗りにできます。

成鳥になってから飼い始めても適切に接すれば手乗りにすることが可能です。

 

毎日エサや水を与えていると、自分から寄ってきてくれるようになる程です。

しかしインコのように一緒に遊んだり触ったりは望めません。基本的に触られることは嫌いです。

 

スキンシップは手に乗せる、手からご飯を与える程度にしましょう。

懐きはしますが、べったりにはならない、クールな性格です。

 

 

寂しがらない

人に馴れた鳥の多くは飼い主にかまってもらえないと寂しがりますが、カナリアはかまってもらえなくてもストレスを感じにくい性格です。

また長い期間カゴの中で飼い慣らされてきたためカゴの中の生活に適応しており、放鳥してあげられなくてもそれほどストレスになりません。

 

そのため、忙しくてなかなかかまってあげられない方でも、寂しがらせずストレスも与えずに飼うことができます。

でも時間があるときはしっかりかまってあげてください。

 

 

カナリアの餌

出典:ひごペットフレンドリー

主食

カナリアは脂肪分の多い食事を好むので、カナリア専用の高脂肪のシードミックスが販売されています。

昔からこのようなシードで飼育されてきましたが、このようなシードを与えすぎると脂肪過多になりますので、近年ではあまり適さないとの考えも出てきています。

 

高脂肪の食事を好むというだけであり、高脂肪の食事が必要なわけではないのです。

高脂肪の食事を与えると便が柔らかくなるので掃除も大変になります。

他のフィンチ類と同様のミックスシードか、ペレットでの飼育の方が健康的です。

 

 

副食

赤系統のカナリアの赤い羽色はカロチノイドによるものです。

換羽期にカロチノイドを含むエサを与えると羽色が鮮やかになります。

 

ペットショップ等で販売されていますので色を楽しみたい方は使った方が良いです。

しかし換羽期以外に与えても意味がないだけでなく健康を害するので注意してください。

 

カナリアは青菜を好む子が多いです。

ビタミン補給のためにも青菜は必ず与えてください。換羽期に青菜を与えると羽が黄色味を帯びることがありますが、健康上の問題はありませんので安心してください。

 

いかがでしたでしょうか?お世話する時間がなかなかとれないなどで鳥と適度な距離感を保ちたい方にオススメなのがカナリアです。

種類により色や声など楽しみ方がさまざまなのも魅力です。

カナリアを飼って何を楽しみたいかを考えて、ぴったりな子を見つけてあげてください。

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