リチャードソンジリスの飼い方|販売価格・性格・寿命・繁殖

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プレイリードッグに似ていて、最近SNSで知名度を延ばしつつあるリチャードソンジリス。今回はそんなリチャードソンジリスの飼い方、飼育にかかる初期費用、価格、寿命、大きさ、餌、繁殖などについて紹介します。

 

 

リチャードソンジリスの寿命・大きさなどの特徴

  • 体長約:30センチ
  • 体重:250グラム〜600グラム
  • 寿命:約6年

出典:あっちいさんのきままな日記

リスと言っても尻尾は小さく、どちらかと言うとプレイリードッグに似ています

生態もプレイリードッグに似ていて、穴を掘って巣穴を作り、樹上生活ではなく地面の上で生活します。

 

リスらしいところは、ほおぶくろがあるところです。餌を詰め込みパンパンになっている顔は、とても可愛いですね。

昼行性で主に草食ですが、僅かに動物性タンパク質も必要とするので、雑食という事になっています。

 

必要とするエネルギーが少ないので、エサは低カロリーのものを選んであげないと、すぐに太ってしまいます。

ひまわりの種などの脂肪分が多いものは、できるだけ控えた方が長生きしてくれます。

 

適温は25度で、15度を下回ると冬眠に入ります。

冬眠はとてもエネルギーを使い命の危険も伴うので、飼育下では冬眠を避けて寒い時期にはペットヒーターやエアコンで温めてあげましょう。

しつけはできません。諦めて掃除をこまめにしてください。

 

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リチャードソンジリスの性格

性格は臆病で、人に懐くかどうかは個体によって大きく違うようです。

全く懐かず、触れる事も難しい子もいれば、手の上で仰向けに寝る警戒心がない子もいます。

元々の素質も大きく影響しますが、授乳期に人間に接しているかどうかも、その後の慣れ方に関係してくるのではないかと言われています。

 

 

リチャードソンジリスの販売価格

出典:ネット動物園 〜生き物全般からペットまで〜

ペットショップで約3万円で購入できます。

ベビーに出会うなら5月ごろにペットショップを覗くと良いでしょう。

 

 

リチャードソンジリスの飼い方

飼育環境

適温は25度なので、飼い主さんが過ごしやすい温度にエアコンを設定しておきます。

24時間保たなければいけないので、必然と常につけっぱなしになります。

 

また、冬場は冬眠に注意して、ペットヒーターを設置してあげなければいけません。

これらの電気代は季節によっても違いますが、約1万円と考えておきましょう。

 

ゲージの中に入れっぱなしでは、運動不足になってしまいます。

飼い主さんと遊ぶ時には、部屋の中を自由に歩かせてあげるのが理想です。

 

しかし、床や家具、ドアなどを齧って穴を開けてしまう事はよくあることです。

齧られて困るもの、害のあるものは置かないようにして、家具はベニア板などで保護しましょう。床は滑らないマットなどを敷いておくと安心です。

 

ゲージのお掃除はこまめにしてください。巣箱の中などに餌を溜め込んでいたり、野菜などの痛みやすいものが入っていたら、取り除いておきます。

汚れた牧草や巣材は取り替えておきましょう。水も毎日新鮮なものに交換します。

 

 

飼育に必要なものと費用

出典:動物プロダクション SCIENCE FACTORY ltd.

リチャードソンジリスはジリスなので、一般的なリスと違い、木登りよりも地面の上を走ったり掘ったりするのが好きです。

その為、ゲージは高さよりも面積の広いものが向いています。

 

目安として、幅60センチ、奥行き45センチ、高さ45センチくらいのものを用意します。

最初は金網ゲージで飼育していたけれど齧ることで歯が心配になり、アクリルゲージに変えたという飼い主さんも多い様です。

 

用意しやすいのは金網ゲージ、齧り癖のあるリスにはアクリルゲージが良いということです。

また、金網ゲージは約1万円、アクリルゲージは約5万円と金額も大きく違うので、予算とリスの個性で選んでください。

 

ゲージにスノコや敷板がない時は別途購入して足を保護しましょう。

他には、餌箱、給水ボトル、巣箱、トイレをゲージのが中に設置します。それぞれ約千円ほどです。

 

運動の為にリス用の回し車を用意します。常にゲージに入れておくのではなく、ゲージから出して遊ばせる時などに使います。約2千円で購入できます。

道具が揃ったら、巣材です。まず牧草を敷いて環境を整えます。牧草は1キロあたり千円くらいです。

 

巣箱の中には布切れやティッシュ、新聞紙の細長く切ったものなどを入れておくと、リスが自分で寝床を整えます。

もし食べてしまう様なら、おがくずやおから素材のものなどに変えることも考えましょう。自分のリスがどんなものが好きか、色々試してみるのもいいかもしれませんね。

かかる初期費用、その他費用をまとめると

 

  • 電気代:月約1万円
  • ゲージ:金網約1万・アクリルゲージ約5万
  • 餌箱・給水ボトル・巣箱:各約千円
  • 回し車:約2千円
  • 牧草:1キロ当たり約千円

 

 

 

与える餌

リチャードソンジリスは太りやすい体質です。

リスが大好きな栄養価の高いひまわりの種などは、すぐに肥満になってしまうので、できるだけ避けましょう。

 

また、脂肪分の多いものをあげすぎると、普段の餌をあまり食べなくなってしまうこともあります。

健康の為にも粗食を心掛けて下さい。

 

主食はラビットフードですが、プレーリードッグ用のペレットもいいようです。

他には新鮮な野菜やりんごなどの果物を少し、餌箱に入れておきます。

 

もう1つの主食は牧草ですが、アルファルファよりもチモシーという種類を与える方が、肥満防止になります。

床に敷き詰めておきましょう。あまり汚れるようなら、牧草フィーダーを使うといる分だけ自分で引き出すので、掃除が楽です。

 

 

お風呂は入れれる?

出典:雑学・クイズ・トリビア・うんちく・豆知識なら雑学.com!

リチャードソンジリスは余程のことがない限り、お湯のお風呂には入れません。

汚れたところがあればウエットティッシュなどで拭って、乾かしてください。

 

それとは別に、砂浴びは皮膚の清潔を保ってくれるのでオススメです。

かなり散らかすので、蓋つきのプラスチックケースを使っている飼い主さんが多いようです。

 

米びつや衣装ケースなどに、空気穴を開けて代用しましょう。

砂は、ハムスターやプレーリードッグ用の焼砂を入れてあげましょう。掘ったり転がったりしてストレスの発散にもなります。

 

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リチャードソンジリスの繁殖

基本的に単独行動を好む動物なので、ペア飼いをするならベビーの時から一緖にしておく必要があります。

それでもケンカしてしまう場合があるので、常にゲージは1つづつ準備しておかなければいけません。

 

4月〜5月の繁殖期のみに接触させるという方法もあります。

季節性繁殖動物なので、年に一度繁殖期が訪れ子孫を残します。

 

 

発情

抱っこしてお腹を上に向けて見ると、雌はいつも閉じている生殖器が開いているのが分かります。

雄は生殖器が大きくなり、雄特有の匂いがキツくなります。

 

被毛が脂っぽくなって手で触るとベタベタするようになります。

また、食欲が落ちて痩せることもありますが、少しでも食べれるように餌の種類を変えたりして工夫しましょう。

 

 

交尾

ペア飼いしていて相性が良ければ、巣箱の中などの比較的狭いところで自然に交尾をします。

発情している間はしつこいくらいに雄が雌を追いかけ回し、雌に威嚇されたり怒られたりを繰り返しますが、雄はめげずに何度もマウントしてチャレンジします。

 

その内に雌が受け入れる準備ができると、狭いところに2匹で入っていき、最初は習性なのか雄は砂を掘る動作をしますが、じきにマウントしてガッチリ前足で雌を掴んだま、横に引き倒します。

足をバタバタさせて数分間そのまま交尾をします。

 

雌はその間ずっとキッキッという声で鳴き続けます。

交尾をしても必ず妊娠するというわけではありませんが、この行動が見られれば可能性はあります。

 

 

妊娠

出典:ネット動物園 〜生き物全般からペットまで〜

リチャードソンジリスの妊娠期間は約20日です。

妊娠しているかどうかを確認するのは難しく、太ってきたように見えたり、おっぱいが少し目立ってくるなど分りづらい変化しかありません。

 

雄を巣箱から追い出したりする行動が見られることもあります。

可能性があるのなら、無理やり病院で検査したり移動させたりせず、安静に過ごしましょう。

 

雄は別ゲージに完全に隔離しますが、ストレスが溜まるといけないので飼い主さんが遊んであげると良いでしょう。

雌の食事には、栄養を補給する為ゴートミルクを混ぜると良いようです。水も沢山必要とするので、切らさないように気をつけてください。

 

 

出産・育児

一度の出産で2〜11匹もの赤ちゃんが生まれます。

母リスが母乳をあげたり、排泄のお世話をするので、飼い主さんがお手伝いする事は特にありません。

 

母リスが食事に出ている間に、こっそりと様子を見て、ちゃんと育っているか確認しましょう。

赤ちゃんが多い時は母乳が足りていない子や、死んでしまった子がいないか、確認する必要があります。

 

生後1ヶ月までは巣箱の中で過ごします。母リスも育児で疲れて大変そうですが、たまにはオヤツをあげてがんばってもらいましょう。

赤ちゃんは生後1ヶ月を過ぎると巣箱から出てきます。大人用の餌に興味を持ったり、遊んだり、母リスをおいかけたりします。

 

生後1ヶ月半頃までには離乳するので、それまではしっかりと母乳を飲ませつつ、大人用のペレットも齧らせましょう。

生後2ヶ月が来れば、里親さんに引き渡すこともできます。

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コメント

  1. リーチャン より:

    リチャードを飼ってから一週間
    ♂だとゆう事にきずきました。
    懐いてくれるか不安です…

    1. ペット より:

      オスだからなつかない訳ではありません。
      ・オスの特徴は発情期は少し攻撃的になる
      ・メスよりおっとりした性格

      なので発情期にそっとしてあげるように気を付けてあげてください。
      お迎えしてすぐは警戒しているので、適度な距離を保ち、少しづつ距離を縮めていってあげてください。

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