ペットの遺骨を海へ散骨するメリット・デメリット

海への散骨は遺骨を粉末状に砕き、海に撒く方法です。お墓を持っていない方や、死後は自然に還るという考えから、自然、特に海を愛していた人は海洋散骨を望みます。海の散骨のメリットについて紹介します。

 

 

ペットの遺骨を海への散骨のメリット

自然に還る

全ての動物たちは元来、死後は自然に還るのが当たり前でした。

ペットとして愛されていた子も、自然に還してあげた方がその子の為ではないかという考えもあります。

 

ペットの祖先も元々は大自然の中で暮らしていた動物です。それを人間が可愛がる為に改良させたのがペットです。

ペットとして人間に愛されて暮らしていた子はとても幸せだったでしょう。

 

自然の中で暮らしていては味わえない幸せや愛情を飼い主様から注いでもらったのですから。

しかし死後くらい、元々生きていくはずだった自然の中で何にも囚われず自由になってもらうのもいいかも知れません。

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お墓が必要ない

ペットの死後、多くの方はご遺体を自宅に埋葬するか、霊園で火葬し、その後霊園に納骨するか、遺骨を持ち帰り自宅で保管するか、遺骨を埋葬するのではないでしょうか。

しかし、もし自分自身が亡くなった時、ペットのお墓、遺骨を守ってくれる人はいるでしょうか。

 

ご自身のお子様も一緒に可愛がっていたペットであれば、お子様が生きている間は心配いらないでしょう。

しかしお子様に子供ができたとしても、その子にとってはペットのお墓、遺骨は何でもありません。

 

残念ながらペットのお墓や遺骨は、そのペットを可愛がっていた飼い主以外の人にとっては何の思い入れもなく、粗末に扱われてしまう可能性が高いのです。

人間のお墓と違い、先祖代々守っていこうと思ってもらえることはほとんど望めません。

 

愛していたペットがそんな扱いされるのは嫌ですよね。

将来のお墓、遺骨の管理が心配なようでしたら、海洋散骨し、自然に還してあげた方がいいかもしれません。

「やっぱりお墓参りがしたい」「亡くなった後も近くにいて欲しい」という方はこちらがおすすめ。

 

 

ペットの遺骨を海洋散骨するデメリット

お墓参りできない

海への散骨は将来のお墓の心配がいらないのはいいことですが、お墓がないので当然お墓参りが出来ません。

ご自身で船をチャーターし、散骨した海域にお参りに行くことは可能ですが、船のチャーターはかなりの高額になります。

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お墓参りを頻繁にしてあげたいと思う方は、少し考えた方がいいでしょう。

お墓参りできないのが寂しいのであれば、粉末状にした骨を少量手元に残しておくのも一つの方法です。

 

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家族の理解が得られない

海での散骨に賛成か反対かは意見が大きく分かれます。

主にお世話をしていた飼い主がペットの海での散骨を望んだとしても、他の家族の同意が得られないこともあります。

 

 

こんなペットに海での散骨がおすすめ

自然が大好きだった子

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生前、外の広い自然の中で駆け回って遊ぶのが大好きだった子におすすめです。

特に砂浜で遊ぶのが大好きだった子に海洋散骨はピッタリです。大好きな自然に還してあげるときっと喜ぶでしょう。

 

 

海が大好きな飼い主様

海を見るのが好き、海で遊ぶのが好きな飼い主様にもピッタリです。

大好きな海に大好きなペットを還してあげられるのは幸せです。

 

ペットも、飼い主様の大好きな場所に行けて幸せでしょう。

飼い主様自身の死後も同じ海域に散骨してもらうようにご家族に頼んでおけば、大好きな海で大好きなペットとずっと一緒です。

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ペットを自分一人で可愛がっていた方

一人暮らしなどでペットの家族と呼べる人が自分以外にいない場合、海洋散骨も考えてみて下さい。

飼い主様の死後、ペットのお墓や遺骨は独りぼっちになってしまいます。

他にペットの家族がいなければ誰にも反対されずに自分自身の判断で海洋散骨するかどうか決められます。

 

 

ペット霊園が近くにない方

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ペット霊園が近くになく、霊園に納骨してもお墓参りに行けない方もいると思います。

お墓参りができないのなら、霊園にいるよりは自然に還してあげた方がペットはのびのびできていいのではないでしょうか。

 

 

遺骨の置き場所に困る方

遺骨を持ち帰ってきても、しっかりと飾ってあげるスペースがなく、何かの片隅に置いているだけだとかわいそうに思う方もいると思います。

また小さなお子様や他のペットにいたずらされて骨壺が割れてしまうなんていう事態は絶対に避けたいものです。

 

このように遺骨の管理が難しい方も、海での散骨を検討してみてください。

いかがでしたでしょうか?賛否の分かれる海洋散骨ですが、このような供養の仕方も一つの方法です。

ペットには宗教も宗派もありませんので、人間の宗教的な方法に囚われず、ペットと飼い主様の今後にとって一番いい方法で供養してあげてください。

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