初心者向けの飼いやすい爬虫類5選|飼育方法や餌について

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飼ったことがないと少しハードルが高い爬虫類ですが、小動物や鳥類と違ってそこまで手がかかりませんし、費用もそこまで高額ではありません。今回は初心者向けの飼いやすい爬虫類を5種類紹介します。

 

 

初心者に飼いやすい爬虫類

1:ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)

出典:爬虫類.com

ヒョウモントカゲモドキはモドキと名前に乗っている通り、トカゲではなくヤモリの仲間です。

爬虫類初心者が飼いやすい代表格と言って良いでしょう。

 

ヒョウモントカゲモドキを飼うメリットは生体ならば1~2週間餌を与えなくても生きているというくらい丈夫ということです。

もちろん緊急時にと考えて下さいね。また体の模様にオリジナリティがありオンリーワンな気持ちで可愛がることができます。

 

またトイレに糞を入れておけば同じところに糞をしますのでトイレを覚えることができるので、お掃除など管理が楽です。

そして一番の醍醐味はハンドリング(手に持ったり触ったりとスキンシップをすること)を楽しめ、また噛むこともほとんどないといわれていて安全度は高いといえます。

出典:爬虫類倶楽部仙台店ブログ

デメリットは爬虫類ですから餌がコオロギやピンクマウスというところです。

水槽で飼うことになると思いますが生きたコオロギを水槽に放したり、ピンクマウスだとヒョウモントカゲモドキの顔くらいの大きさに切り、解凍させてピンセットを使い与えます。

 

寒さと乾燥に弱いのでヒーターを使い霧吹きなどで一定の湿度を保つ必要があります。

とはいえコストパフォーマンスもなかなかで、購入は2000円から5000円、飼育するのにあたって、てっきり揃えても月に5000円程度見積もればヒョウモントカゲモドキにとってはセレブな生活が送れると思います。

 

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2:ロシアリクガメ

出典:朝日新聞デジタル&M

昆虫類やピンクマウスを触ることにハードルと感じる方は草食系のロシアリクガメはいかがでしょうか?

餌は小松菜や青梗菜などの葉物中心で野草や果物を混ぜバランス良くあげ、小さい時は1日2~3回あげなければいけませんが、成体になると1日1回で良くなります。

 

リクガメ系の中でも丈夫で育てやすく初心者向けです。

大きさは15~20センチ、最大甲長28センチです。

 

生息地域が広いため飼い始めの飼育環境を整えるのが少し大変ですが、一番良い環境を作ってあげれればこっちのものです。

ゲージは90~120センチの水槽が良いと思います。

出典:熱帯倶楽部

ライトは紫外線ライト(度数5.0、10.0)とバスキングライト(保湿球)両方が飼育には必要です。

床材にはヤシガラや赤玉土などがお薦めで敷く際は潜ることが好きなロシアリクガメのためのに、甲羅が隠れるほどに敷き詰めてあげましょう。

 

土を掘ったり身体能力が高く昇ったりしますので、野外での飼育は気をつけて下さいね。

名前にロシアとつくだけあり寒さに強いのですが、高温多湿に弱く日中は25度前後夜は18度前後をキープし湿度は50~60%に保ち乾燥しすぎないよう気を配らなければいけません。

 

購入時の気をつけなければいけないことは丈夫なので扱うペットショップによっては雑に扱うところがありショップは選ぶ必要があります。

飼育する際は値段の相場は8000~15000円です。

 

 

3:フトアゴヒゲトカゲ

出典:MATCH THE BAIT-マッチザベイト-

病気になりにくく環境変化にも慣れやすく丈夫で飼いやすいトカゲです。

穏やかな性格でハンドリングもでき、慣れてくれれば服にくっつけて一緒にお散歩などもできるので、爬虫類を飼う醍醐味も充分味わえます。

 

大きさは平均して40~50センチで、大きくなってしまっても60センチです。

少し大きめなので飼育場所の確保は必要です。120センチ程の飼育ケースをお薦めします。

 

生後一カ月未満までは小さめのコオロギ3匹1日1回を目安に与えます。

少しずつ増やし生後一カ月になる頃にはコオロギ10匹ほど食べてくれるでしょう。

 

大きいコオロギは驚いて食べてくれないこともあるようです。

週1回ピンクマウスを食べやすい大きさで与えると良いかもしれません。

 

40センチを超えると成体に近いので、2~3日に1回程度で大丈夫でしょう。

そして餌がコオロギから野菜に変化します。人参やインゲン、オクラや南瓜などを食べます。

 

成体になるまでコオロギを我慢すれば後は野菜で大丈夫なのでがっつり爬虫類が欲しいけれど昆虫が…と悩んでいる方は検討してみる価値があります。

販売価格は1~3万円で、飼育をスタートさせるための初期費用は3万前後を用意しましょう。

 

オーストラリア生まれなので環境を近づけてあげましょう。昼は28~33度夜は23~25度に保ちましょう。

飼い主と信頼関係ができたフトアゴヒゲトカゲは名前を呼ぶと近づいてくるなど、飼い主心をくすぐる可愛い一面もあります。

デメリットは比較的糞が臭いのでお掃除は小まめにした方が良いと思いますよ。

 

 

4:コーンスネーク

出典:Snake’s Tea Party 

爬虫類と言えばヘビでしょう!というあなたにお薦めなのはコーンスネークです。

コーンスネークは爬虫類の中でも日本の気候に馴染みやすく餌代も掛かりません。

 

またなんといっても無臭というのは助かりますね。

性格は大人しく引っ張るなど苦痛を与えなければ噛みませんので、ハンドリングを楽しむこともできます。

 

様々な色が開発されていてオンリーワンを見つけることも可能です。

8000円~10000円で購入でき人気の色になるともっと値が上がります。

 

  • 飼育するゲージ
  • ウォーターシェルターなどの水入れ
  • ヒーター
  • 温度計
  • 湿度計
  • 乾燥環境を整えるための床材

 

で飼育スタートに必要です。

ゲージ内などの室温は25~30度を保つようにしましょう。

出典:Snake’s Tea Party

あまり暑過ぎるとバテてしまい丈夫と言えども元気がなくなってしまいます。

餌はベビー期は1週間に2回、アダルトに成長してからは1週間に1回で良くなり、ヘビの胴体と同じ太さのピンクマウスをあげましょう。

 

冷凍保存が可能な餌なので冷凍庫で保存することになると思いますが、充分解凍し与えて下さいね。

冷たいままだとお腹を壊してしまいます。自然解凍の場合3時間程度で解凍しますが、そのまま忘れて放置すると当然腐ります。

 

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コーンスネークが死んでしまったり大惨事になりますのでご注意を!与える際はピンセット等を使いましょう。

顔の辺りでゆらゆらさせると食べてくれます。指で与えると誤って噛まれてしまいますので気をつけて下さいね。

 

飼育し出してしまえば1ヵ月500円程度で飼え、温度管理ができていれば無音無臭で過ごしてくれるコーンスネーク。

最大150センチまで大きくなりますが、普段はくるくると丸まって生活していますので、飼育ゲージのコストを抑えたい人は昆虫などを飼育するプラケースでも代用できますよ。

 

 

5:ニホンカナヘビ

出典:[MatsumaRoom]

昆虫全然平気!むしろ歓迎!!な方にお薦めの爬虫類をご紹介します。

ニホンカナヘビです!良く山や庭先に出没する通称カナヘビです。

 

カナヘビという割にトカゲの一種です。性格は大人しく、お子さんが捕まえてきては「ひぃ~!!」と驚いた方も多いはず。

そんなカナヘビですが、ペットショップだと800~1000円程で購入できます。

 

飼育をスタートするには1頭飼いなら飼育ケース、多頭飼いなら60センチ程の多きものを用意しましょう。

飼育環境はできるだけカナヘビが住んでいそうなところに似せます。

 

土を3~5センチ敷き、植物を植えます。そして上り棒や隠れ家を設置しましょう。

ポイントは日光浴で週2回を目安に行い30分程度でOKです。

 

長くやり過ぎると熱くて死んでしまいますのでご注意ください。

温度は24度前後をキープできると良いです。また水やりは霧吹きで水滴を飲む方が確実です。

 

お皿の水は好まない様子です。餌は生きた虫です。購入するならコオロギがペットショップに売っていますが、食べない時は蜘蛛やいも虫などを捕まえて試しましょう。

一口でぱくっといけるものに反応が良い様子です。

出典:チャランデ・ポランデ フィールド探検隊

カナヘビはハンドリングもできますがトカゲだけあり尻尾を持つと切ってしまいますので気をつけて下さいね。

また冬眠する生き物なので気温が平均15度を下回る頃一気にとり掛かります。

 

冬眠用のケースを用意し、黒土や水苔を使い3センチこそを作ります。

そしてびっちょりとするほど湿らし、上から腐葉土を10センチを目安に敷き詰めます。

 

腐葉土の真ん中を凹ませ凹ませたところを隠すように板を置きます。

そうするとカナヘビが潜り冬眠を始めます。もし潜らなければ眠った頃に上から腐葉土をかけてあげましょう。

 

そして起きた時に飲む様の新鮮な水を水やりに入れ用意します。注意しなければいけないのは、秋にたくさん食べ太らせます。そして冬眠する前にお腹と腸を空にします。

絶食させ糞を観察します。何故空にするかというと、冬眠の間に食べ物が残っているとそれが腐ってしまい死んでしまうのです。

 

黒い糞に白い尿の塊が付いていますが、空になると白い尿の塊だけなり、それを確認したら一気に眠らせます。

温度は0度から上下が無いような場所にし、乾燥に気をつけながら時々霧吹きで管理します。

出典:佐久便り

冬眠が厄介で冬眠させない方法もあるのですが、お金も根気も要ります。初心者向けではない!とお思いでしょう。なんと秘策があります。

秋に放してしまうという手があるのです!カナヘビは色んなところにいますので捕まえるとプライスレスで手に入り、その場所を模した環境をケースに再現し夏の間楽しみ秋に捕まえた場所に放すということもできます。

 

慣れてきた頃に冬眠にチャレンジしてみるのも良いかもしれません!餌の昆虫も捕まえた場所のものを与えるとベストですね。

色んな楽しみ方がある爬虫類の飼育です。忙しい方に最適な種類が多くあり、男の子が楽しめそうなものまで広くあります。生活スタイルに合った良い家族を見つけて下さいね。

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