シマリスの飼い方|ペットで飼育するのに必要なもの・餌など

シマリスはペットショップなどでも見かけるようになり、最近人気が出てきたペットです。でも、どうやって飼育したらいいの?どんなものが必要なの?など、疑問も沢山あります。

シマリスの特徴に注目しながら、紹介していきましょう。

 

 

ペットとしてシマリスは向いているのか

シマリスの性格は自由奔放で好奇心旺盛です。小動物なので臆病で繊細な面もありますが、遊び好きという点ではペットに向いていると言えます。

慣れれば手乗りリスとしてスキンシップを取ることもでき、餌を手から食べたり、頬袋に餌を貯める姿は愛嬌満点です。

 

昼行性ということもあり、生活リズムも合います。

シマリスにちょうど良い環境を作ってあげることができれば、ペットとして十分に向いていると言えます。

 

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凶暴化するタイガー期

秋から冬にかけて、タイガー期と呼ばれる時期に入ります。

冬眠前の野生の本能が働き、噛み付いたり襲いかかってきたりするので、この時期はそっと見守る事が大事です。

 

しつけをしても収まりません。 シマリスはペットとしての歴史が浅く、飼育本などもあまり多くありませんが、十分に魅力的な生き物です。

特性や個体の性格なども考えながら愛情を持って大事に飼育してあげてください。

 

 

シマリスの飼い方

飼育に必要なもの

まずゲージが最重要ポイントです。リス用のなるべく背が高いものを選びましょう。

よく動くのであまり狭いとストレスになります。 木登りが得意なので、中に木をいれてあげるといいでしょう。

 

寝床になる木箱と、運動用の滑車もゲージの中にセットしてください。

もし、赤ちゃんから育てるのであればヒーターが必須です。

 

温度調節が苦手な赤ちゃんは保育器の中でヒーターを使って育てなければいけないか弱い生き物です。

食べ物は主食にリス用の人口フードに野菜や果物をおすそ分け、ビタミンなどが入った補助フードなどもあります。

 

まとめると、

  • ゲージ
  • 木箱
  • 回し車
  • ヒーター
  • 餌箱

 

 

ゲージのお掃除

タイガー期で気が立っている時でも、お世話は必要です。

噛まれる危険もありますが掃除は毎日欠かさずしなければ、皮膚病になる事もあるのです。

 

個体差もありますが、実は空腹時は比較的大人しいので、餌やりをする前のお掃除がおすすめです。

巣箱の中に食べきれなかった餌を隠している場合は、少し残してあげて下さい。

野菜や果物はカビが生える危険があるので、必ず廃棄してペレットや木の実などの乾いているものを残してあげると良いでしょう。

 

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シマリスはお風呂に入るの?

水は苦手です。シャワーをかけるとショック状態になるので絶対にやめましょう。

基本的に水浴びはしない動物ですが、頭の先から尻尾の先まで丁寧に毛繕いをします。

 

餌の栄養バランスが良ければ、それだけで毛艶がピカピカになるので必要ありません。

もしもおしりが酷く汚れていたり、餌の汁がベットリ付いていたなら水を固く絞った布で拭いてあげるという方法もありますが、シマリスがあまり嫌がるようならしなくても大丈夫です。

尻尾は繊細で、引っ張ると毛皮ごと蟲れる事があるので要注意です。

 

 

お留守番はできる?

ゲージを清潔にして多めの餌と水を与えたても、一泊が限界です。

夏場は窓を閉め切ってしまうと、室温が高くなり過ぎるので温度にも注意して下さい。風通しが悪いのであれば25度以上は危険です。

 

 

シマリスの餌の種類とどんぐりの与え方

少し触れましたが、主食のりす用ペレットの他に木の実が好きなので、おやつとして手からあげると懐いてくれます。

例えばかぼちゃの種が好きなリスは多いようです。

 

実は動物性たんぱく質も必要なので、ミルワームや小動物用の高タンパクゼリーも時々与えてください。

後はビタミンを補うための野菜や果物が必要です。与える頻度は、1日に1、2回が良いでしょう。

 

他にはどんぐりがおすすめです。秋に公園などで落ちているものを拾ってきて与えても大丈夫です。

硬い殻を齧ることでストレスの解消にもなるし、歯を削る効果もあります。積極的に与えてください。

 

公園では時々薬剤散布されている事がありますので、もし拾ってきたどんぐりを与えるときは、水洗いするか茹でて乾燥させたものが良いでしょう。

茹でて乾燥させたものは、冷蔵庫で保存もできます。

 

どんぐり虫を食べてしまっても健康に被害はないのですが、巣箱に隠したものから這い出てくるのはあまり良くないので、ある程度置いた後に撤去して下さい。

ゲージの床に撒いておくと、野生の本能で齧ったり隠したりして喜んでくれるようです。

 

餌として与えてはいけないものもあります。

ねぎ、にら、しょうが、にんにくなどの匂いがキツイものは避けてください。

 

 

 

シマリスは複数飼いはできる?

シマリスは縄張り意識が強い動物なので、1つのゲージで一頭しか飼育できません。

ゲージから出して放し飼いで遊ばせる時も、顔を会わせないように気をつけないといけないので、基本的にはゲージを分けたとしても、多頭飼いはおすすめできません

一頭をしっかり可愛がってあげてください。

 

 

シマリスのかかりやすい病気

皮膚病

よくかかりやすいのは皮膚病です。尻尾にハゲが見られたら、原因は3つ考えられます。

一番多いのはストレスを感じていることです。人間と一緒ですね。ゲージから出て遊びたいゲージが狭いなどの運動不足や、猫と一緒に飼っていたり大きな音や声がする、などが考えられます。

 

2つ目は栄養バランスが偏っている場合です。動物性たんぱく質が足りていないか、ビタミン不足が原因です。

動物性たんぱく質の場合は、ミルワームか、高タンパクゼリーを与えて、ビタミン不足なら小動物用のビタミン剤を与えて下さい。

 

3つ目はカビや菌による皮膚病です。

すぐに小動物の獣医さんに連れて行ってあげて下さい。ゲージの清掃をこまめにして清潔を心がけて、シマリスが快適に過ごせるように環境を整えてあげましょう。

 

 

シマリスとの遊び方

何でも齧ってしまいます。電気コードは危険なので、保護材を巻きつけるなどの対策が必要で、むしろ齧って欲しくないものは撤去する方が良いです。

シマリスはしつけが出来ない生き物なので、齧ったらいけない事を教えても分かってくれないでしょう。

 

怒られたり大きな声を出されると、怖がって懐いてくれなくなることもありますので、絶対にやめましょう。

餌を手から与える、呼んで寄ってきたらオヤツをあげる、などを繰り返すと、ある程度はコミュニケーションがとれるので掃除や遊ぶ時に誘導しやすいですよ。

 

気をつけたいのはゲージの外での事故です。

移動にあまり音がしない上に気配を消して動き回るので、残念なことに踏みつけてしまう事故は良くあります。

外に出ている時は、十分に気をつけてあげて下さいね。

元気いっぱいの個体は脱走することもあるようです。鼻先でゲージを開けてしまうようなので、ロックは必ずして下さい。

 

窓から天敵のカラスが見えると、怖くて鳴いたり、巣箱の中でコショコショおしゃべりしていたり、りすらしくどんぐりを齧って頬袋をいっぱいにしていたり、餌をこそこそ隠したり…見ているだけでも可愛い生き物です。

人間を怖がらず、しっかり慣れると肩乗りリスになったり、飛びついてきたりすることもあるようですよ。

 

シマリスの寿命は6年から10年と言われていますが、飼育環境の改善により、最近では10年以上長生きする個体もいるそうです。

シマリスの特性をしっかりとおさえて、可愛がってあげてくださいね。

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