ペット用水循環マットはホット、クールどちらでも?

クール用品としてもホット用品としても使え、安全に快適な温度を維持できる、ペット用水循環マットについて。比較、クールとホットの併用、電気代節約、保冷剤、湯たんぽ、ペットヒーター、温度設定など。

ペットのための温度管理に苦労している方は多いのではないでしょうか。エアコンをつけっぱなしだと電気代がものすごくかかります。ペット用のクールマットやヒーターだけで大丈夫なのか不安です。

 

ペット用水循環マットの魅力

 

一年中使える

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水循環マットは、循環させる水の温度を8°C〜48°Cに設定できます。

夏は水温を低くしてクール用品として使え、冬は水温を高くしてホット用品として使うことができます。

春、秋の朝晩だけ冷えるような季節も、冬より低めの少し温かい程度の水温に設定すれば、昼夜の温度変化を少なくし快適に過ごしてもらうことができます。

 

 

リバーシブル

水循環マットは裏表リバーシブルです。表面は綿35%、ポリエステル65 %の柔らかい布が縫い付けてあります。寝心地のいい柔からな肌触りです。

マットの温度が徐々に伝わります。温かい水を循環させる時や、夏場も冷やしすぎたくない子におすすめです。

裏面はPVCシートです。サラサラな肌触りで、マットの温度が直接伝わります。冷たい水を循環させる時におすすめです。

 

 

電気代の節約

水循環マットは水を循環させるために電気を使いますが、エアコンと比べるとかなりの節電になります。

使用状況にもよりますが、電気代が夏場はエアコンの4分の1、冬場はエアコンの10分の1程しかかかりません。また、エアコンによる空気の乾燥や、風が直接的当たって冷えすぎることもありません。

 

 

ペット用水循環マットと他クール用品の比較

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クールマットとの違い

ペット用のクールマットはさまざまなものがあります。アルミマット、ジェルマット、大理石、冷感加工のブランケットなどです。

しかしどれも、最初は涼しくても時間が経つと体温でマットが温まり、ぬるくなってしまいます。

マットに日光が当たって逆に熱くなってしまうこともあります、水循環マットなら、水が常に循環しているのでぬるくなることがなく、常に冷たい快適な温度を保つことができます。

 

 

保冷剤、凍らせたペットボトルとの違い

保冷剤や凍らせたペットボトルは、一時的にはすごく冷えますが、溶けるとすぐにぬるくなり、快適な温度を保てません。

また凍ったものが直接ペットの体に触れると、体を冷やしすぎ、体調を崩してしまうことがあります。

 

タオルを巻いて与えても、ペットがタオルを剥がしてしまうこともよくあります。

水循環マットなら、水温を設定することができるので冷やしすぎることがなく、快適な温度を維持します。その日の温度によって水温を調節できるのも魅力です。

 

 

ペット用水循環マットと他のホット用品との比較

 

湯たんぽとの違い

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ペット用湯たんぽも売られていますが、湯たんぽは最初は暖かいですがすぐに冷めてしまいます。

気温が極端に低い時だと、冷めてぬるくなるだけでなく、中の水が冷たくなって逆に体を冷やしてしまうこともあります。

湯たんぽは快適温度を長時間は保てないので、短時間の一時的な使用にしか向きません。水循環マットは温かい水を常に循環させるので、冷めることなく常に快適な温かさを保つことができます。

 

 

電気を使うペットヒーターとの違い

電気で暖めるタイプのヒーターは、一定の温度を保つことができるので便利です。しかし温度の設定ができないので、低温火傷の危険がないとは言えません。

裏表で高温、低温を使い分けることができるものもありますが、2つの温度のどちらかにしかできず、微調整ができません。

 

またペットヒーターは硬く、柔らかいカバーやブランケットをかけても上に乗ってくれない子は少なくありません。

せっかく用意しても、ペットが乗ってくれないと意味がありません。水循環マットは温度調節ができるので、ペットにとって快適で安全な温度に設定できます。

またマットの布の面を使えば、表面が柔らかく温度もじんわりと伝わるため、とても快適でペットは好んで乗ってくれます。

 

公式ホームページ:夏は涼しく、冬は暖かく!ペットにも家計にも優しい水循環マット!

 

 

ペット用水循環マットの注意点、お手入れ方法

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犬猫の快適温度

犬、猫にとっての快適温度は、種類、年齢などにより異なりますが、一般的には犬25°C前後、猫28°C前後とされています。

ペットにとっての快適温度を理解し、冷やしすぎ、温めすぎには注意してください。

万が一マットが冷たすぎる、熱すぎると感じた時にペットが避難できるよう、マットがないスペースも作っておいてください。

 

 

温度設定

水温を8°C〜48°Cに設定できますが、外気温や環境が影響し、実際の水温は20°C〜40°C程になります。

温度調節する際の参考にしてください。飼い主さん自身で実際のマットの温度を確認してからペットに使わせたほうが安心です。

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コントローラーの温風に注意

コントローラーの排熱ファンからは温風が出ます。コントローラーはマットから離れた場所に置いてください。ペットがコントローラーに近づきすぎないように注意してください。

またコントローラーを狭い密閉された部屋に置くと、室内が高温になってしまう可能性があります。

コントローラーは風通しのよい場所に置いてください。別売りの延長ケーブル(2m)で、マットとコントローラーの距離をより離すことができます。

 

 

お手入れ方法

マットを洗濯機で洗うことはできません。汚れた場合は水などで拭き取ってください。汚れが気になる場合はカバーやタオル等を敷いてお使いください。

循環させる水は、1〜2ヶ月毎に交換してください。

いかがでしたでしょうか?ペットの熱中症、寒さによる体調不良の予防のため、大切なペットに快適に過ごしてもらうために、ぜひ水循環マットをご検討ください。

 

公式ホームページ:夏は涼しく、冬は暖かく!ペットにも家計にも優しい水循環マット!