フレンチブルドックのシャンプーの仕方|アレルギー

フレンチブルドックと言えば、皮膚の弱い犬!と、すっかり定着しているようですが、フレンチブルドックの飼い主さんにとっては、そんな簡単にすませられる問題ではありません。

一般的にはアトピー、アレルギー、細菌性、寄生虫などが挙げられますが、その原因はさまざまで、高額な血液検査をするのも大変なことです。今回はフレンチブルドックのアレルギーについて紹介します。

 

 

ブルドックのアレルギーについて

まずは食べ物によるアレルギーの可能性を考えて、アレルギーの犬専用フードにしてみましょう。

おやつも同じです。ここは可愛いブルの為!我慢が必要なのは飼い主さんの方だったりしますが、やるからには徹底しないと意味がないのが食べ物の管理です。

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そして当然ですが、獣医さんに診てもらいましょう。有名だからと遠方に出向くのは、最後の手段にとっておいても良いでしょう。

まずは通いやすい場所と、しっかり飼い主さんの話を聞いてくれる獣医さんが良いでしょう。

 

犬種の特長だからと言われてもあきらめずに処方された薬を処方された期間きっちりのませ、必ず結果を診てもらいます。 (気に入った獣医さんが決まってからでもよいですが、転院する時は経過を伝えて、抗生物質が繰り返し処方されたりするのを防いであげるのが飼い主の務めと心得ましょう)

勝手に薬をやめてしまったりするのは、人間と同じで後々よろしくありません。

 

出るものを惜しんでいては、長引くばかりです。きっと良くなる事を信じて頑張って下さい。

また状態にもよりますがシャンプーで、まめに洗ってあげるのも良いでしょう。あくまでも状態によりますので、必ず獣医さんに聞いてからにしましょう。

 

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フレンチブルドッグのシャンプーの仕方

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犬の…と言ってもシャンプーにも色々あります。ピンからキリまで。

そのなかでも、お薦めなのがヨロチコシャンプーです。

 

少なくとも25年。25年前にお世話になった動物病院の棚に並んでいました。良いものはずっと使われ続けるという事でしょうか。

薬用シャンプーなので、薬剤が染み込むまで5~10分程度、泡立てた状態で待ちます。

 

「そんな~、泡だらけのフレンチブルドックを10分も放置したら、その先の惨状が目に浮かぶわ。」と。よくわかります。

洗うだけでも大変なのに、どーすりゃいいのと投げ出したくなるその気持ち。

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そこで、こんな方法はいかがでしょうか。こうなったらもう一緒に入ってしまいます。

まずは、犬用のバスタオルを二枚用意します。犬は呼べば来れる状態にしておき、バスタオル一枚とおもちゃとおやつ(フードでも)を持ち、いざお風呂へ。

 

ちょっと待って下さい。まず入るのは貴方だけです。犬は後で。先に頭と顔を洗います。

なぜなら、見えないという状況を作らないためです。頭を洗ったら、犬を呼びます。おやつで釣っても良いでしょう。

 

入って来たら、犬を洗ってあげましょう。基本は二度洗いなのはご存知ですか?まずはぬるめの38℃位のシャワーで全身をぬらします。

水をはじくような毛なので、揉み込むようにシャワーします。それから、よく泡立ててからシャンプーします。

 

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大切なのは、よく泡立てること!手のひらでよく泡立ててから、洗います。まずは手足から。指の間も。

背中を洗うときは、上から押さえつけると腰に負担がかかるので、お腹側に手を添えてあげましょう。

 

全部洗ったら放置です。おもちゃをあげて、タライに水をチロチロと流してあげたりしながら、放置します。

そして、ご自分の洗っていないところを洗いましょう。湯船であたたまったら10分位たっているでしょう。そこは7分でも気にしません。継続が大事です。

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よく待てたねと大いに褒めてあげながら、流してあげましょう。すすきが肝心です。顔は嫌がりますね。

大丈夫なところにシャワーをかけながら、手でお湯をすくって流してあげましょう。人の顔を洗うように。

 

それも嫌なら、タオルやガーゼを濡らしてふきましょう。絞らずに水分を含んだ状態でふいてあげます。

終わったら、用意してあったバスタオルでふいてあげます。ゴシゴシふくのではなく、水分を吸いとるように拭きます。

 

お風呂から出たら、タオルを替えてまた拭きます。ゴシゴシこすらないように気をつけましょう。

二回拭けば、ドライヤーで乾かさなくても良い位になります。フレンチブルドックは、暑がりさんなので、体温が上がりすぎて熱中症にならないように注意が必要です。

 

全ての作業を手早く!が理想ですが、慣れるまではなかなかそうもいかないので、温度管理に気をつけてあげましょう。

大事なのは、シャンプーよりもそのあとの保湿!という獣医さんもいます。

 

獣医さんと仲良くなって、色々相談してみましょう。

アレルギーは軽くなるケースもありますが、上手く付き合っていかなくてはなりません。 出来ることからひとつずつ。一緒に頑張りましょう。