フェレットの病気の症状、対処法|脱毛や嘔吐は病院へ

2017年6月25日

フェレットは犬や猫に比べ、病気にかかりやすい動物です。

その理由として小さいころに避妊手術、去勢をされるフェレットが多いため、そういう仔たちはホルモンのバランスが崩れ、手術をされていないフェレットより小型になり、病気になりやすくなってしまうからです。

ですからそういう病気にかかりやすいフェレットたちの症状からどんな病気なのか、どう対処すればいいのかをご紹介いたします。ご参考にしていただければ幸いです。

 

フェレットがなりやすい病気

 

フェレットの病気【副腎腫瘍】

副腎腫瘍の症状

メスの場合は生殖器、乳腺が腫れるなどの症状。オスの場合は前立腺が腫れ、排尿しにくくなる、左右対称に脱毛するなど

 

副腎腫瘍の対処法・治療法

獣医さんに相談して副腎の摘出手術か、性ホルモン抑制の注射をすることをオススメします。

 

 

フェレットの病気【インスリノーマ】

インスリノーマの症状

ぐったりして、前足で口付近を引っかく後ろ足がふらつく

 

インスリノーマの対処法・治療法

インスリン分泌多可による血糖値低下が原因なのですが、高齢期のフェレットに多くみられる症状で手術しても再発する可能性もあり、内服薬が必要になります。

高齢期なのでしかたない病気だと思ってください。獣医さんとの相談して適した治療法を試してください。

 

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フェレットの病気【リンパ腫】

リンパ腫の症状

リンパ節が大きく腫れる、下痢、嘔吐や痙攣、麻痺、咳、呼吸困難、出血が止まらないなど

 

リンパ腫の対処法・治療法

若いフェレットにもある血液の癌です。完治することはできませんが抗癌剤治療を行うことができます。

 

 

フェレットの病気【肥満細胞腫】

肥満細胞腫の症状

痒みや発赤、足で掻いて毛が抜けるなど。

 

肥満細胞腫の対処法・治療法

肥満細胞が腫瘍になったもので、あらゆるところにできるものです。できた腫瘍を取り除いてもらうことになります。

早めに病院にいきましょう。

 

 

フェレットの病気【白内障】

白内障の症状

歩行しにくくなる、よくぶつかることがあるなど。

 

白内障の対処法・治療法

人間と同様フェレットも白内障になり、ほっておくと視力の低下、盲目になってしまうおそれがあります。

眼薬で治療し、症状を緩和することができます。場合によっては外科手術をして治すところもあります。

 

 

フェレットの病気【歯肉炎】

歯肉炎の症状

歯肉が腫れる、口から出血する、普段よりもよだれがでるなど。

 

歯肉炎の対処法・治療法

こちらも人間と同じ症状のものです。定期健診で歯や歯肉についてもチェックしてもらいましょう。

エサを歯垢のつきにくいドライのものをあげるとよいでしょう。スケーリングで除去という方法もあります。

 

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フェレットの病気【尿石症】

尿石症の症状

頻尿、尿漏れ、血尿、発熱、食欲不振、排尿時に痛がるなど

 

尿石症の対処法・治療法

ミネラル成分が結晶化することによって肝臓や尿道などで結石になり、いたくなるもので、その結石を超音波で破砕したり、摘出するなどの手術が必要です。

 

 

フェレットの病気【疥癬(かいせん)】

疥癬の症状

顔や耳などに皮膚炎が発症する。激しい痒みに襲われ脱毛する。痒みによって掻くことによって、傷つけ出血し、化膿を引き起こす。

 

疥癬の対処法・治療法

ヒゼンダニというダニによる皮膚病で、伝染する可能性が高く、激しい痒みや皮膚炎を起こします。

他の動物との接触やブラシ、タオルなどから感染する可能性が高いため、専用のものを使うことをオススメします。

そして、治療としてダニ駆除の薬を投与することによって解消できるでしょう。

 

 

まとめ

かかりやすい病気ですらこれだけあります。

他にも多種多様な症状、病気にかかる可能性があるため、日々のフェレットの観察、チェックなどを怠らず飼い主がすぐ気づいてあげることが大事になってきます。

 

気づいたら症状で病気を判断し、対処してあげることが重要です。

特に急を要する病気もあります。わからなければすぐに動物病院で診てもらい、フェレットの病気が悪化しないように最善の努力をすることがフェレットに対する愛情だと思います。

 

そして、自分ではわからない病気もあるため、定期的に検診を受け、変わったところはないか、獣医さんと話し合い診てもらうことが重要です。

いつまでも元気なフェレットと一緒にいてあげることを切に願います。

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Posted by ペット