うさぎの気持ちは行動でわかる?ジャンプや床ダンの意味

2017年8月1日

人間の言葉を話すことができないうさぎ。しかし言葉は話せなくても、行動で飼い主に意思表示をしているんです。うさぎとうまくコミュニケーションをとるために、うさぎのとる行動の意味を理解しておきましょう。

ジャンプ、足をバタバタ、走る、歯を鳴らす、鼻を鳴らす、耳ピンなど。

 

うさぎの嬉しい、甘えている気持ちの時の行動

走り回ったりとび跳ねたりする

楽しかったり、嬉しかったりするときの行動です。

ケージの外に出して遊ばせてもらったり、飼い主さんと一緒にいられるのが嬉しいときに見せる行動です。

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その子により、ジグザグにジャンプしながら走ったり、垂直にジャンプしたりさまざまです。

走り回るのと同時に犬のようにしっぽを振る子もいるようです。

 

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飼い主の脚の周りをぐるぐる回る

遊んでほしくて甘えています。とてもよくなついている証拠です。

鼻で飼い主さんの脚をツンツンつっついたりして甘えてくる子もいます。

 

このような行動が見られたら、たくさんかまってあげてください。

足元にまとわりついてくるのでくれぐれもうさぎを踏んでしまわないように注意してください。

しかし、ご飯の時間にこの行動をする場合は「早くご飯ちょうだい」アピールである可能性大です。

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口をもぐもぐさせる、歯をカチカチ鳴らす

ご機嫌な証拠です。撫でてもらっているとき気持ちよかったり、リラックスしているときに見せる行動です。

飼い主さんを信頼している証拠です。

ただし、歯を強くギーギー鳴らして歯ぎしりしているときは痛みに耐えているときですのでしっかり見極めてあげてください。

 

 

突然バタンと横に倒れる

リラックスしている様子です。

普通に伏せてくつろいでいたかと思うと突然倒れるので具合が悪いのではないかと心配になりますが、安心している証拠ですので心配いりません。

 

うさぎは左右は立体に見えていないのでこのように突然横になると言われています。

しかし、てんかんの時も同じような倒れ方をするようなので、普段からしっかり様子を見てあげましょう。

 

 

うさぎが怒っている、警戒している気持ちの時の行動

足を床に叩きつけてダンッ!と鳴らす

この行動を「スタンピング」と呼びます。警戒しているとき、怒っているとき、不満を伝えるときにとる行動です。

野生では仲間に危険が迫っていることを伝えるための行動のようで、飼育下でも聞きなれない音がしたときになどに鳴らすこともあります。

 

またよく馴れた子の場合、かまってほしいなど何かを要求しているときにもすることがあります。

飼い主が帰ってきたときに、「寂しかったよ!」という感じでする場合もあります。

スタンピングしたときの状況を見て、怒っているのか、かまってほしいのか適切に判断してあげないといけません。

 

 

 

鼻をブッブッと鳴らす

不機嫌なときの行動です。遊んでいるのに無理にケージに戻されたとき、無理矢理抱っこしたときなどに鳴らします。

しかしよく馴れた子の場合、飼い主さんが離れようとしたときに「もっと近くにいて」という感じで鳴らすこともあります。

 

スタンピング同様、状況を見て判断してあげないといけません。

しかし、ブッブッではなく、プゥプゥといった音を鳴らすのはご機嫌なときや甘えたいときです。

最初は区別がつきにくいかもきれませんが、うさぎの様子を見ているうちに聞き分けられるようになるはずです。

 

 

体を伏せて、耳を後ろに倒している

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危険を察知し、警戒している状態です。体をなるべく小さく見せようとしています。

慣れていないうさぎを無理矢理撫でたり抱っこしようとするとこの体勢をとることがあります。

 

これ以上警戒させないよう、そっとしておきましょう。さらに警戒すると、この状態から前足を伸ばして立ち、しっぽを後ろに伸ばし頭を前に向ける体勢をとります。

歯を剥き出しにすることもあります。これは警戒から攻撃に移るときです。手を出すと攻撃される可能性大です。そっとしておくのが一番です。

 

 

耳をピンと立てている、耳をいろんな方向に向けている

警戒している証拠です。うさぎの耳は危険を察知するアンテナのような役割を果たしています。

音のする方に耳を向け、今そこで起こっている状況を把握しようとしています。

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飼い始めなどうさぎが環境にあまり慣れていないときはちょっとの物音でも耳をピンと立てて警戒します。

慣れてきて安心するとちょっとの物音には動じなくなります。

 

 

「キー」と高い声で鳴く

うさぎは普段声を出さない生き物ですが、強い恐怖や苦痛を感じると鳴くことがあります。

生命の危機とも言えるような強いストレスを感じている証拠です。絶対にこのような鳴き方を聞かなくて済むように飼育してあげてください。

 

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うさぎの本能からとる行動・仕草の意味

牧草をたくさんくわえて放さない、自分の毛をむしる

メスのうさぎが子供を産むための巣作りの準備をしている行動です。

交尾をして妊娠している場合は、好きなように巣作りさせてあげてください。

 

交尾をしていなくてもこのような行動をとる場合は、偽妊娠の状態です。

偽妊娠状態が続くと、乳腺などの病気になりやすくなります。巣から牧草や毛を取り除き、うさぎに妊娠していないことを教えてあげないといけません。

 

 

土を掘るようにホリホリする

ペットして飼われているうさぎは、アナウサギ属といって巣穴を掘って生活している動物です。

このため絨毯やマットなど掘れそうなものがあればホリホリします。本能ですのでやめさせることはできません。

 

頻繁にホリホリする子には掘って遊べるような藁のマットなどを用意してあげるといいでしょう。

ホリホリして絨毯などを荒らした後、綺麗に元に戻そうとする行動は、巣を掘った場所を外敵に知られないように隠すためです。

 

また、食器の近くに邪魔なものがあったりすると、それを寄せようとホリホリする場合もあります。

いかがでしたでしょうか?うさぎは声が出せない分、体を使って感情を表しているんです。日頃からうさぎの様子をよく観察し、感情を正確に読み取る努力をしてあげましょう。

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Posted by ペット