飼いたくないペット7選|理由は夜うるさい、寿命が短い

ペットの中には、可愛くなく、飼いたくないとされる動物がいます。飼いたくないとされるペットとして知られる動物をランキング形式として紹介。

理由は夜うるさい、寿命が短い、夜行性、脱走、噛み癖、飼いにくい?

 

飼いたくないペットランキング|その理由は?

(個人的には飼いたくない動物はいません)

7位:ハムスター

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ハムスターは、完全な夜行性の動物で食餌は装飾に近い雑食性の動物です。また、人には聞こえない超音波聞いてコミュニケーションを行う動物としても知られます。

エキゾチック・アニマルとして最もポピュラーなハムスターですが、飼いたくないといわれます。その理由としては、人間に懐きにくく、脱走すると小さいので見つけるのが大変といったものがあります。

 

それだけならまだしも夜行性なので、夜中に騒いで睡眠の妨げになることもあります。そして、1匹だけなら問題ありませんが、性別を分けないで数匹飼ってしまうとどんどん繁殖して増え続けてしまいます。

寿命が短すぎるという意見も多いです。見た目は可愛いハムスターですが、短命と夜に音が気になるという点で挙げました。

 

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6位:モルモット

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モルモットは、体長30㎝ほどのテンジクネズミ科の動物で、胴長短足の体型で、尻尾が短かったり、尻尾がない場合もあります。

また、臆病で用心深いデリケートな性格をしている動物としても知られ、いきなり飼育環境を変えると、食餌や水を摂取しなくなる場合もあります。

 

モルモットは体臭があり、排泄物の臭いが強い事が買いたくないとされる理由です。さらに、平均寿命が5~6年というのも理由とされます。

ハムスターよりは全然長いですが、他の動物と比べたら短命な方です。早く死んで悲しまなければいけないなら支所から飼わないという人が多いのでしょう。

 

 

5位:文鳥

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手乗り文鳥は、人を怖がらない文鳥で、飼い主の手や肩に乗り、人間に懐きやすい動物です。

ですが、1羽だけでも飼い主を見ると、出せ出せと鳴きますが、2羽で飼育するとかなりうるさく、どこでも排泄をしてしまうので、掃除が大変です。

 

 

4位:フェレット

フェレットは発達した臭腺を持ち、身を守ったり、マーキングをする際に刺激臭のある液体を分泌する動物です。また、アメリカなどでは飼育が禁止されていたり、飼育が許可されている地域もあります。

モルモットやハムスターと比較して価格が高いために、手が出しにくくなっています。5㎝以上の隙間があれば、脱走してしまうおちゃめな性格をもっています。

 

噛み癖があり、力も強いので噛まれるとかなり出血することもあります。本人達は遊びに誘っているだけなんですけどね。

ただ、1日のかなりの時間寝ている動物なので、あまり構うことができない人にとっては飼いやすい動物ともいえるでしょう。

 

 

3位:うさぎ

ウサギは、夜行性の動物で明け方と夕暮れ時に最も活発に行動する動物です。

また、学校で飼育される事も多く、昔から飼育される事が多いエキゾチック・アニマルの1つです。

 

臆病な性格なので、懐かせるのに時間がかかり、根気がいります。全くしつけることができない訳ではありませんが、時間は結構かかってしまいます。

野放しにすると壁をやコードをかじったりして壊したりしてしまいます。うんちやおしっこも覚えていないとその辺に大量にするので注意が必要です。

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2位:チンチラ

チンチラは、もともと南米のアンデス山脈の頂上付近に生息していた動物で、気候は寒冷地域で降雨量も少ない為に湿度は0%に近い環境なので、チンチラは乾燥と厳しい寒さに耐えるように進化してきた動物です。

また、チンチラは夜行性の為に夜にうるさく、寝不足や気になって寝れないこともあります。

さらに、暑さに弱く、臭いが強いので飼育しにくいとされます。又、トイレの場所が一定ではないので、掃除が大変です。

 

 

1位:モモンガ

モモンガは、リス科に属する動物で、滑空する事で飛ぶことができます。

フクロモモンガは臭いが強い場合があります。また、排泄物の臭いが強いので、掃除が大切とされます。

 

臆病な性格をしてますが、人間には懐きます。

個体によりますが、温度管理や偏食してしまうこともあるので、飼育が難しいとされています。また、値段が高いのも理由の一つです。

 

 

まとめ

最初にも言いましたが、個人的には飼いたくない動物はいません。この7匹の動物を見ると「夜行性」「ニオイ」「早く死んでしまう」という理由が多く挙げられているように感じます。

確かに夜眠い時に騒がれたら困りますけど、ゲージを寝室の近くに置かないとか、色々対策方法は考えればあると思います。

 

ニオイに関しては強いか弱いかだけで、どの動物もニオイはします。こまめに掃除をして清潔にしてあげれば気になるほど臭わなくなると思います(個人差はありますが)。

ペットを飼うにあたって経済面や動物が快適に暮らせる環境、愛情があれば今回挙げられた問題は解決できることでしょう。

 

短命なので飼いたくないという意見ですが、長生きすればするほど愛着が沸いて死んでしまった時に余計につらいと思うので、どっちもどっちなような気がします。

かといってハムスターの1~2年の寿命は短すぎる。



3 件のコメント

  • モルモット飼っていますが、糞の臭いは全くしません。1日に2回ほど糞の処理してますが、これを数日放置すれば臭ってくるのかもしれないけど…。この記事を書いてる人は、その辺の記事の寄せ集めをまとめてるだけであまり知らないのだと思います。

  • 僕もモルモット2匹目を飼育中ですが、掃除をすれば特に臭い問題はないですね。雑食の犬や猫の糞は本当に臭くてすぐに破棄しないといけませんので、比べれば歴然としてます。

    また、モルモットはギネス記録では15年の長寿を記録しており、飼育環境がよければ7年~10年と長生きする個体も少なくはないです。

    何より、長寿でなくともペットとはその子と触れ合える期間を、どれだけ満喫できるかだと思いますので、ハムスターでも大切に短い命と向き合う事も大切ではないでしょうか。

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